ジーユーとジョイセフ
2025-10-17 10:31:46

ジーユーとジョイセフが実施した国際ガールズ・デーの特別イベント

2025年10月11日、ジーユーが国際ガールズ・デーにあわせて、公益財団法人ジョイセフとの協業イベントを開催しました。この取り組みは2024年の国際女性デーや能登への支援に続くものであり、今回の目的はファッションの力を通じて、若者たちの自己表現を促進することです。

ジーユーのメッセージに「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」があるように、ブランドは自己表現や新しいスタイルの提案を大切にしています。このイベントでは、ジーユーが提供する古着と、ジョイセフが推進するセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の知識を組み合わせ、異なる視点から次世代を応援しました。

ファッションを通じた若者への支援



このイベントは2部構成で実施されました。第一部では、ジーユーの公認インフルエンサー「スタイルヒンター」が古着を使用したコーディネート提案を行いました。これにより、参加者は普段試さないスタイルに挑戦でき、自分に似合うコーディネートの発見ができる貴重な機会となりました。

第二部では、ジョイセフの専門講師によるトークセッションが行われ、「性」と向き合うための知識を提供しました。このセッションでは、ジェンダーやセクシュアリティ、女性特有の月経について話し合われ、若者たちが自分自身の選択について考え、将来を見つめるきっかけとなりました。

参加者からは「新しい服とスタイルに出会え、非常に嬉しかった」といった感想や、「普段はしない服のコーディネート提案で自分の可能性が広がった」、「ジェンダーについて学ぶ機会が増え、とても楽しく感じた」、「ファッションと結びつけた学びは新鮮だった」といった声が寄せられました。

寄付キャンペーンも実施



また、2025年10月11日から10月24日までの期間、ジーユーの日本国内店舗及びオンラインストアで販売される対象アクセサリーの売上の一部は、ジョイセフへ寄付されます。この取り組みは、購入者自身が寄付に協力できるという新たな形態で、ジーユーのアクセサリーは最新のトレンドを反映したデザインがされており、身に着けることでポジティブな気持ちを実感できるものとなっています。

寄付金は、若者が性別に関わらず健康で自分自身の人生を選べるために、SRHRに関する学びやライフスキルの教育に役立てられます。これにより、学校教育における包括的性教育の導入にも寄与することを目指しています。

今後もジーユーは、ファッションを通じて若者のエンパワーメントを促進し、自己表現の機会や楽しい体験を提供することに努めています。ジョイセフもまた、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる社会を目指して、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの推進を続けていくことでしょう。この素晴らしい取り組みは、今後も多くの人々に影響を与えることでしょう。


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