九州産の木の魅力を詰め込んだ『鼓(つづみ)』
福岡県八女郡広川町に拠点を置く合同会社いなかず商店が新たに発表した木製バランシングブロック『鼓(つづみ)』は、九州地元の杉材の端材を利用して製造されています。70年以上にわたり、天然杉での容器づくりを行っているこの会社は、地域の素材を活かした持続可能な製品に取り組んでいます。『鼓』は、自然の石を積み上げる“ロックバランシング”からインスパイアされたユニークな形状を持ち、形や大きさ、角度が全て異なることから、ただの積み木とは一線を画します。
『鼓』の名に込めた思い
ブランド名の『鼓(つづみ)』は、触れる人々に静かなリズムを生み出し、心地よい響きをもたらす存在でありたいとの願いが込められています。無塗装・無着色の国産杉材を使用し、各ピースは一点物の形状を持つため、使うたびに新たな体験が得られます。教育や福祉、療育、リハビリ、競技など多彩な分野での活用が期待されています。
利用者の心に寄り添った設計
『鼓』は、ただ積み木を作ったのではなく、利用者の心身にどのような価値が生まれるかを徹底的に考えた結果として誕生しました。以下の4つの側面から、その価値をご紹介します。
1. 創造力を育む「不揃い」の積木
一般的な積み木は形が揃って積みやすくデザインされていますが、『鼓』はあえて不揃いにしています。このためどこに重心があるのか、どの角度なら支えられるかを自然に考える必要があり、これが創造力を育む助けとなります。正解のない遊びは、子どもから大人に至るまで、多様な発想を引き出します。
2. マインドフルネスによる心の安定
不安定な形を積むためには、呼吸を整え、手元に集中する必要があります。これは瞑想やマインドフルネスと同様の効果を持ち、ストレス軽減や情緒の安定、自己肯定感の向上につながります。福祉施設や療育現場でも、「落ち着きが出る」「集中が続く」「達成感が得られる」と好評です。
3. 高齢者にも配慮した「手指の運動」
軽くて扱いやすい杉材は、高齢者が使うには最適です。握力が弱い方でも扱いやすく、指先の細かな運動を促します。リハビリツールとしても期待が寄せられています。
4. 競技としての新たな可能性
ロックバランシングは海外で競技化が進んでいますが、『鼓』は地域性に影響されず、幼児から大人まで室内で競技可能なため、今後の発展が期待されています。
商品ラインナップ
『鼓』のラインナップには、一般向けセットの「梢(こずえ)」と、福祉・療育向けセットの「杜(もり)」があり、それぞれ使用目的に応じた設計になっています。これにより、家庭や施設での知育やグループワークに最適です。
地域への貢献を目指す
『鼓』は、単なる玩具やツールではなく、地域の森林資源を持続可能に活用した循環型プロダクトとしての社会的意義を持っています。地元の資源を活かしながら、福祉や教育の現場でも新たな価値を生む商品として期待されています。
教育・福祉現場からの声
保育や教育、福祉施設からは、「子どもたちが自然と集中できる」「高齢者の手指運動に役立つ」といった肯定的なフィードバックが寄せられています。今後もいなかず商店は、専門家との連携を強化し、より良い活用法を模索していく方針です。
お問い合わせ情報
導入を検討される団体様には、導入後すぐに活用できるポイントを含め、サポート動画を提供いたします。また、メディア関係者は取材依頼を随時受け付けているため、地域に根ざした新しい取り組みをぜひ取材してみてください。
合同会社いなかず商店
代表:稲員慎太郎
住所:福岡県八女郡広川町大字太田1229-1
TEL:0943-22-8750
MAIL:
[email protected]
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