VTuber界に新たな風、VEXZがKADOKAWAのCSPを始動
この度、株式会社VEXZは、同社がプロデュースするVTuberプロダクション「AceeeZ」のアーティストたちが、KADOKAWA提供のYouTubeMCN「CSP(クリエイターサポートプログラム)」を利用することを発表しました。対象となるアーティストには、人気ユニット「まりなす」や「LiLYPSE」、そしてサポートアーティスト「綺羅星ぺんた」が含まれています。このCSPを通じて、VTuberたちはゲームやアニメ、カラオケ音源など、多彩な著作物を二次利用することが可能となり、さらに幅広い創作活動が展開されます。
新たなサポートプログラムの構想
VEXZは、KADOKAWAと共にVTuberに特化した新しいサポートプログラムを共同で企画することを発表しました。CSPは、YouTubeが提供するMCN機能とKADOKAWAが独自開発した二次利用の管理・収益分配システムを駆使し、クリエイターと権利者に新たな収益機会やPRの可能性を提供するサービスです。この新プログラムは、VEXZの8年間の運営実績、制作力、そしてイベント開発力を融合させることで、VTuberたちの活動を強化します。
■ 取り組みの開始は「AceeeZ」から
VEXZは、まず自身がプロデュースする「AceeeZ」がこのCSPに加入し、その機能を最大限活用することから始まります。「まりなす」などの人気アーティストがこの取り組みに参加することで、VTuber界にイノベーションをもたらすことが期待されています。特に、ニコニコ動画で根強い支持を受けている「綺羅星ぺんた」も参加することで、より具体的な成果が求められています。
VEXZの取り組みと歴史
株式会社VEXZは、8年前からのVTuber運営経験と6年間の興行制作の知見を駆使し、バーチャルコンテンツの企画から制作、運用までを一貫して手がけてきました。ダンス&ボーカルユニット「まりなす」や「LiLYPSE」をプロデュースし、大型VTuber音楽フェスの「Life Like a Live!」や「Virtual Music Award」、さらには体験型博覧会「VTUBER EXPO 2026」の主催などを通じて、VTuber文化の拡張に尽力しています。
AceeeZの特徴と展望
また、プロダクション「AceeeZ」は、「全員、切り札。」をキャッチコピーに掲げる新たなVTuberプロダクションであり、音楽を主軸にしながら、その世界観をバーチャルで広げることを目指しています。VEXZのノウハウと制作力で、アーティストの魅力を最大限引き出す姿勢が見受けられます。
CSPを利用する意義
「CSP」は、KADOKAWAの提供による新しい機能であり、YouTubeが展開するMCN機能と独自の二次利用管理システムを組み合わせることで、クリエイターに新たな収益やPR機会を提供します。2022年3月から公表され、多くのVTuberやストリーマーが活用しているこのプログラムは、780以上のチャンネルが参加し、累計チャンネル登録者数は6800万人を超えるなど、急速に広がりを見せています。
KADOKAWAが志す「創作の連鎖」を促進し、逆にVTuberたちがその資源を活用する環境を整えていくことが、今後の展望となるでしょう。VEXZとCSPのستتで、VTuber業界のさらなる発展が期待されます。