2023年2月26日、北海道の北広島市にあるエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた「北海道日本ハムファイターズ × 千葉ロッテマリーンズ戦」に、アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)が登場し、パフォーマンスを披露しました。この日は特に、メンバーの髙松瞳がファーストピッチを務めるという特別な瞬間もあり、ファンの期待が高まりました。
髙松はファイターズファンであることを公言しており、この日が初めてのファーストピッチ挑戦となるため、緊張の面持ちでマウンドに上がりました。彼女が投げたボールは左に逸れたものの、堂々とした姿勢に観客からは大きな拍手が送られました。メンバーも温かく見守る中、髙松は勇気を持って挑戦する姿勢を見せ、観客の心をつかみました。
試合が進行する中、3回裏の終了後には、きつねの耳と尻尾を模した可愛いアイテムを身に着けたメンバーたちが登場し、ファイターズの応援ダンス「きつねダンス」を披露しました。観客はそのキュートなダンスに釘付けとなり、会場は熱気に包まれました。特に、髙松の笑顔と表情には観客もつい笑顔を浮かべるほどでした。
試合後には、=LOVEによるスペシャルミニライブが開催され、メンバーはそれぞれユニフォームに背番号をつけて登場しました。さらにこの日は、髙松が着用していたファイターズ応援アイテムがステージ上でも活かされ、舞台装飾とも相まって特別な演出が施されました。トークを交えながら、観客との一体感を大切にしたパフォーマンスが展開されました。
ライブのセットリストには、TikTok総再生回数が18億回を突破した楽曲『とくべチュ、して』や、ファンの永遠の愛をテーマにしたラブソング『絶対アイドル辞めないで』、さらにはTikTokチャレンジで話題の『超特急逃走中』などが含まれており、観客は大いに盛り上がりました。流れるように続くパフォーマンスに、会場の一体感はどんどん高まり、特に『内緒バナシ』では会場全体が一斉に歌い、一体となる瞬間が生まれました。
さらに『Oh!Darling』や『青春″サブリミナル″』なども披露され、最後の楽曲『ラブソングに襲われる』では、会場が興奮の渦に巻き込まれ、ファンとメンバーが共鳴する瞬間が生まれました。リーダーの山本杏奈は、ファンに感謝の気持ちを伝え、「このステージでパフォーマンスできたことに感謝します」と喜びを述べました。
今回のイベントを通じて、髙松は「皆さんの声援に勇気をいただいて頑張れました」と感謝の気持ちを口にしました。この日、=LOVEのファンにとって忘れられない思い出をまた一つ刻むことができ、今後も彼女たちの活躍に目が離せません。
2025年10月8日には、19thシングル『ラブソングに襲われる』の発売を控え、さらに「=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR」を開催する=LOVE。今後も目が離せない彼女たちの躍進に注目が集まります。