TVアニメ『BLACK TORCH』の制作決定！ティザーPVとビジュアル公開

TVアニメ『BLACK TORCH』が制作決定！

人気漫画『BLACK TORCH』がついにアニメ化され、制作スタジオに100studioが選ばれました。原作はタカキツヨシによるもので、2017年から2018年にかけて連載され、集英社の「ジャンプSQ.」や「少年ジャンプ＋」で大反響を呼び起こしました。そして、記念すべきアニメ化の発表とともに、ティザービジュアルとティザーPVが同時に公開され、ファンの期待が一層高まっています。

アニメの監督には100studio所属の馬引圭が務めることが決定しています。アニメーション制作を担当する100studioは、さまざまなメディアにおいて質の高い作品を生み出している新進気鋭のスタジオです。

物語のあらすじ

物語は、動物と会話する能力を持つ高校生、我妻弐郎が主人公です。彼は忍者の末裔として祖父に育てられ、ある日森で傷ついた黒猫、羅睺と出会います。一見ただの黒猫に見える羅睺は、実はかつて「黒き凶星」と称された伝説の物ノ怪だったのです。この出会いが弐郎の運命を大きく変えることとなります。

物ノ怪の力を狙う陰の存在や、国の秘密組織「公儀隠密局」など、さまざまな勢力が物語に絡み合い、弐郎と羅睺の関係が試練にさらされていきます。物ノ怪と少年の出会いが織りなす壮大な忍者バトルが始まるのです。いったい弐郎と羅睺は、迫り来る危機にどのように立ち向かうのか、ストーリーはどう展開するのか、今後の情報にも注目が集まります。

ティザービジュアルとPV

公開されたティザービジュアルは、隠密服を着た弐郎とその肩に乗る羅睺とのコンビネーションが魅力的です。ビルに映る黒い影が何かを暗示させるビジュアルも注目です。また、ティザーPVでは作品の雰囲気やキャラクターたちのアクションシーンが少しだけ垣間見え、作品への期待が高まります。

作品の詳細な情報

アニメのスタッフには、原作のタカキツヨシに加え、キャラクターデザインを鈴木豪が担当、シリーズ構成と脚本には市川十億衛門が名を連ねています。音楽はやまだ豊が担当し、様々な要素が融合することで作品がどのように仕上がるのか、ファンの興味を引き付けてやみません。

公式サイトやSNSも活用し、海外のお客様にも情報を発信していくとのことです。国内では公式サイトやInstagram、X（旧Twitter）で最新情報が随時更新される予定なので、ぜひチェックしてみてください。

100studioとHIKEについて

100studioは、「アニメーションを通じて人の心を豊かにする」という理念のもと、自社のクリエイターを支えるスタジオとして2021年に設立。当初から幅広いメディアに対応しながら、多様なコンテンツを製作しており、今後も注目のスタジオです。また、母体である株式会社HIKEは、アニメやマンガ、ゲームなど多岐に渡るIPを中心に、斬新なアイデアで国内外に新たな価値を提供し続けるエンターテインメント企業です。