アリーナツアー映像化
2025-10-15 09:58:24

THE ORAL CIGARETTES、久々のアリーナツアーがついに映像化!舞台挨拶レポートをお届けします

THE ORAL CIGARETTESがアリーナツアー映像化



2025年12月24日、THE ORAL CIGARETTESが約6年ぶりに開催したアリーナツアー『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』が映像作品としてリリースされることが発表され、10月11日には東京・丸の内ピカデリーにて舞台挨拶が行われました。この模様は全国の映画館で生中継され、多くのファンがリアルタイムで参加しました。

アリーナツアーは、今年4月にスタートし、全国9都市を巡るライブハウスツアーの後に行われました。メンバーはこのツアーを通じて確かな手応えを感じ、「納得のいく仕上がりになった」と語り、ファンとその喜びを分かち合いました。

舞台挨拶の模様



舞台挨拶では、メンバーが映像化されたアリーナツアーについて熱い思いを語りました。山中拓也は「どうでした?」とファンに問いかけ、感動的な拍手と歓声が響き渡る中でファンとの一体感を感じました。

彼は「映像と僕らの肉体4つで勝負したアリーナツアー」と振り返り、シンプルな演出が印象的だったと述べました。また、鈴木重伸は「背後の映像パネルが過去最大級だった」と話し、その迫力が映画館でもしっかりと伝わることを自信を持って語りました。

ドローン映像の臨場感



中西雅哉はドローン撮影による映像の臨場感について言及し、「映像も演出も迫力があり、観客の顔を捉えたカットが多い」と喜びを語りました。この作品から、観客のリアクションも感じられることがファンにとって新たな魅力となっています。あきらかにあきらは「僕たちはライブ中にお客さんの表情を近くで見ることができないので、こうした映像を見ることができるのが嬉しい」と話し、メンバー間での貴重なやり取りが繰り広げられました。

ファンとの交流



舞台挨拶ではファンとの交流も大切にされ、質問に答えたりオリジナルゲームを楽しむコーナーが展開されました。さらに、主演メンバーの鈴木重伸の誕生日を祝うサプライズも用意されており、観客がバースデーソングを歌う中で場の雰囲気は和やかに包まれました。圧巻のテノールボイスで鈴木が「ハッピー バースデー トゥー ミー♪」と熱唱する一幕も、印象的な瞬間となりました。

映像作品への想い



最後に、山中は映像作品への思いを改めて語りました。「映像を見ていると、驚くほどみんなのことが愛おしくなります。この作品を何回も観たいし、他のバンドマンにも見せたい」と熱い情熱が伝わってきます。彼らは、アリーナでもスタンディングでもライブを続ける意欲を語り、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。

この『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』の映像作品は、ロングセラーとなること必至。特設サイトでは予約受付も行っているため、ファンの皆さんはぜひチェックしてください。今後の活動も楽しみですね。

詳細情報



TEXT:蜂須賀ちなみ
PHOTO:SHOTARO


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