ヒゲの校長
2026-08-27 14:42:15

手話映画『ヒゲの校長』特別上映会が京都で実施、栗塚旭氏を追悼

手話映画『ヒゲの校長』特別上映会とは



2026年9月5日、京都にて手話映画『ヒゲの校長』の特別上映会が開催されます。この上映会は、昨年逝去された俳優・栗塚旭氏を追悼する祈念イベントとして位置付けられています。本作は、2022年に初公開された実話を基にした物語で、大正から昭和初期にかけての日本の教育や社会に焦点を当てています。北海道から沖縄まで全国で200回近く上映されており、手話教育やろう教育に対する重要なメッセージを発信しています。

バリアフリーの工夫



今回の特別上映会では、視覚障害者からのニーズに応じてプロによる音声ガイドが収録されています。また、映像には日本語および英語の字幕が加わり、誰でも楽しめる“超バリアフリー上映”が実現しています。さらに、会場には磁気誘導ループが設置されており、補聴器や人工内耳を使用している方々にとっても、音声が明瞭に聞き取れるよう配慮されています。このような工夫は、手話映画ならではの特別な体験を提供します。

上映会の概要



上映は、京都市国際交流会館イベントホールで行われ、1日4回、計4回の上映が設定されています。
  • - 10:00~12:00
  • - 13:00~15:00
  • - 15:30~17:30
  • - 18:00~20:00

入場料は1000円で、予約は不要、当日受付で全席自由です。さらに、中学生以下の入場は無料とし、ご同行されるガイドヘルパーも同様に無料となっています。これにより、家族連れや支援が必要な方も安心して参加できる環境が整えられています。

ゲストとイベント内容



特筆すべきは、手話が堪能な芸人の河本準一さん(次長課長)と、NHK手話ニュースの顔である那須英彰さんがイベントにゲスト出演する点です。彼らは、手話を用いて映画の魅力を語るだけでなく、観客とともに楽しむインタラクティブな場を設ける予定です。手話映画の普及やろう教育の重要性が話し合われることで、来場者にとっても意義深い時間となるでしょう。

映画のあらすじ



『ヒゲの校長』は、日中戦争前夜の日本を背景にしています。ろう教育は口話法にシフトし、手話が排除される中、大阪市立聾唖学校の校長・高橋潔は、画一的な教育に対抗し、子供たちに最適な教育の在り方を提案します。彼の戦いは、個々の子供の可能性を引き出すことを目的とし、手話の重要性を再認識させてくれる物語です。

最後に



手話映画『ヒゲの校長』の特別上映会は、単なる映画鑑賞の枠を超え、バリアフリーな工夫を凝らした心温まるイベントです。栗塚旭さんの遺作としての意義も大きく、この機会にぜひ多くの方々に映画の魅力を体験していただきたいと思います。

【お問い合わせ】
東京都中央区晴海3丁目13番2号
DEUX TOURS WEST 4011 株式会社 Dream Stage 髙橋 誠
メール:[email protected]


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