都市生活者のための新たなワードローブ、D.O UNITED ARROWSの展開拡大
株式会社ユナイテッドアローズは、2025年春夏シーズンに向けて「D.O UNITED ARROWS by Daisuke Obana」の展開を拡張することを発表しました。このブランドは、都市生活者のためのスタイルを追求しており、まさに現代のライフスタイルにフィットする魅力的なアイテムを展開しています。
「D.O UNITED ARROWS」は、ファッション界で名を馳せる尾花大輔氏とのコラボレーションによってスタートし、7年間にわたり進化を続けてきました。そのテーマは「一週間に3,4回着てほしい」というシンプルでミニマルなデザインのアイテムで構成されています。日本のファブリックメーカー・小松マテーレの生地を使用し、素材に徹底的に向き合ったものづくりにこだわってきました。
2025年春夏シーズンからは、ブランド名が「D.O ユナイテッドアローズ バイ ダイスケ オバナ」に改名され、ネームタグやプライスカードも刷新される予定です。そして、UAの六本木ヒルズ店、有楽町店、心斎橋店にはショップインショップを展開し、よりリアルな世界観を顧客に提供する取り組みが進められます。
これらの店舗とは別に、UAオンラインでも全ラインアップが入手可能で、特にディテールにこだわったデザイン性の高いアイテムや新色の限定アイテムが取り扱われます。また、アイテムの数も増え、より多様な選択肢が増えることが期待されています。
新しいコレクションとして、3月27日(木)にはドルマンスリーブのコーチシャツ、ワイドストレートパンツ、スウェット型ロングスリーブといった魅力的なメンズアイテムが登場します。特に注目すべきは、4月下旬以降に発売予定の新色、ミディアムグレーとモカのラインナップです。これにより、一層多くのお客様からの支持を得られることでしょう。
ユナイテッドアローズは、中期経営計画の一部として「UA CREATIVITY戦略」を掲げ、既存事業の成長を図りながら新しい顧客層の開拓を目指しています。これにより、ファッションテイストと年齢層の幅を広げていく考えです。
尾花大輔氏については、神奈川県で生まれ、古着業界からスタートし、2000年にはショップ「ミスターハリウッド」を創設。自身のブランドである「N.ハリウッド」を展開し、現在に至るまでニューヨークでコレクションを発表し続けています。彼の独自の視点と経験が込められたアイテムは多くのファッション愛好者に支持されています。
ユナイテッドアローズは、ブランドの特徴を生かしながら、日本と西洋の文化を融合したスタイルを提案しており、大人のための「豊かさ」と「上質感」を追求したライフスタイルを提供しています。これからの新たな展開に、ぜひご期待ください。実際に店舗やオンラインで、新しい「D.O ユナイテッドアローズ バイ ダイスケ オバナ」の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。