アパレルブランド「wjk」事業継承のお知らせ
愛知県一宮市に本社を置くモリリン株式会社は、人気のアパレルブランド「wjk(ダブルジェイケイ)」が2026年2月1日より株式会社wjkに事業を継承することを発表しました。この事業継承は、ブランドの持続的な成長を願った戦略的な判断によるものです。
「wjk」は2004年に設立され、ミリタリーやワークスタイルを取り入れた高品質なメンズウェアを展開してきました。これまで多くのファッション愛好家から支持を受けてきた同ブランドですが、今後のさらなる発展のため、株式会社wjkがその運営を引き継ぐことになりました。株式会社wjkの代表取締役である山内淳氏は、ファッション業界において豊富な経験と実績を持つスタッフを揃え、ブランドの新たな章を刻む準備を整えています。
モリリン株式会社は、これまでの顧客や関係者に対して深い感謝の意を表し、今後も変わらぬ支援をお願いすると述べています。また、事業継承に伴い、名古屋にある「wjk名古屋」は2025年9月28日をもって閉店するとのことです。さらに、株式会社wjkは東京都目黒区に新たにショールーム兼顧客様向けサロンを開設する計画を進めており、こちらのサロンは2025年10月下旬のオープンを予定しています。
事業継承の詳細情報
- - 事業継承対象:アパレルブランド「wjk」
- - 事業継承日:2026年2月1日
- - 事業継承企業:株式会社wjk
- - 継承内容:ブランド名、商品企画、販売ルート、オンラインストア等の運営全般
今回の事業継承に際して、既存のお客様へ不便が生じないよう細心の注意を払っています。ブランドサイトやSNSアカウント、カスタマーサポート体制は継承後も引き続き運営され、これまでのサービスを維持します。
モリリン株式会社の新規事業室において提供される「wjk」の問い合わせ先は、中山豊章氏が担当し、電話やメールでの対応を行っています。顧客や関係者からのサポートに感謝を示しながら、変わらぬ関係の続行を希望しています。
この事業継承は、ファッション業界に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。今後の「wjk」の展開に、ファッションファンから注目が集まっています。