推し活応援部レポート
2025-12-05 13:44:29

氣志團万博2025でのエプソンの「推し活応援部」体験レポート

想い出を形に!氣志團万博2025のエプソン「推し活応援部」ブース



2025年11月15日と16日、千葉県幕張メッセで開催された音楽フェス「氣志團万博2025」。このイベントに、エプソン販売株式会社が出展した「推し活応援部」ブースは、来場者の“推しとの思い出を形にする”をテーマにした体験型のスペースとして注目を集めました。この2日間のイベントを振り返り、その内容や来場者の反響を紹介します。

推し活が生む新たな文化


エプソンは、推し活の重要性を強く認識しています。日本全国で約3.5兆円もの規模の市場を持つ推し活コンテンツは、毎年着実に成長しており、約1,400万人が熱心に推しを支援している現状があります。エプソンはこの分野で新たな価値を提供しようと、推し活応援部を通じて来場者と接する機会を設けました。自らの推しへの想いや体験を「プリント」という形で可視化することを目指したのです。

ブースの内容と体験コーナー


「推し活応援部」ブースは、学校の教室を模したデザインが特徴でした。特攻変身教室、図工室、美術室、印刷室の4つの体験コーナーで構成され、来場者が自分自身でデザインすることができるユニークな体験を提供しました。

特攻変身教室


特攻変身教室では、来場者がエプソンのオリジナルデザイン衣装を着用して撮影しました。プロカメラマンによる撮影で得られた2Lサイズの写真は、専用台紙に収めて手渡されます。この体験を終えた参加者からは、「特別な体験ができた」「気軽に楽しめた」といった喜びの声が寄せられました。

図工室


図工室では、来場者が好きなアーティストのロゴを使ったタオルを制作する体験が行われました。アーティストのロゴを専用用紙に印刷し、それをタオルに貼り付けて熱圧着することで、自分だけのオリジナル商品が完成します。こちらも多くの人から感動のコメントが寄せられました。

美術室


美術室では、アーティストの画像を使ってデコレーションした独自の推し活アイテムを作成する機会が提供されました。自身のデザインでカードや学生証を作成する中で、実際に使用したいという提案が多く聞かれ、参加者の想像力が羽ばたいているのが印象的でした。

印刷室


印刷室では、氣志團万博2025限定フレームでの写真撮影や、アーティストの写真をプリントする抽選体験が用意されました。各コーナーでの体験は大好評で、多くの人が嬉しさを表現していました。

校内掲示板


最後に、無料で提供されたレシート写真機を通じて、応援メッセージを掲示板に貼り付けるコーナーも設けられました。これにより、来場者とアーティストが直接繋がれる瞬間を楽しむことができました。

知見と今後の展望


来場者へのアンケートによると、推し活グッズを家庭で作成できることを知っていたのはわずか24.5%でしたが、今回の体験を経て自宅のプリンターを使いたいと思った人々は89.5%に達しました。このことから、推し活とプリントの親和性や手軽さが実感されたことがわかります。

エプソン料は、今回の経験を基に新たな市場の可能性を探求し、さまざまな場所での展開を検討しているとのこと。興味深いのは、氣志團の綾小路翔さんも体験を絶賛しており、会場を盛り上げる役割を果たしたことです。

環境に配慮したパンフレット


また、環境への配慮として再生紙を用いたパンフレットが配布され、持ち帰らない場合の回収システムも導入されました。回収されたパンフレットは再びPaperLabで再生される仕組みでした。

キャンペーンも実施中


特設サイトでは、自宅でも楽しめるプリントコンテンツが展開されており、さらにプリンターが当たるキャンペーンも実施中です。エプソンは今後も推し活に関連する取り組みを進め、新たな価値を提供していくことでしょう。


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