THINGMEDIAの挑戦
2025-12-18 10:44:26

THINGMEDIAがシリーズAで2億円調達。国内外へショートドラマの新たな波を拓く

THINGMEDIA、シリーズAで資金調達


2018年に設立された映像スタートアップ、THINGMEDIA(シングメディア)は、最近、シリーズAラウンドにおいて総額2億円の資金調達を行いました。この調達は、株式会社MIXIをリード投資家とし、株式会社プレイドやDramaBoxを運営するDrama Times株式会社を引受先に含む、第三者割当増資によって実現しました。

これにより、シードラウンドでの調達を合わせた累計調達額は3億円に達しました。この資金は、主に「制作体制の強化」や「コンテンツ開発」において活用されることが見込まれています。

世界への挑戦


現在、ショートドラマ市場はグローバルに急速に成長しています。この市場は、数億ダウンロードされるアプリなど、新しいエンターテインメントとして定着しつつあります。THINGMEDIAは、この波に乗るため、日本発の良質なコンテンツを世界に届けるべく、制作チームやスタジオ機能を強化しています。

投資家の視点


新たな投資家たちは、THINGMEDIAの映像表現力や制作チームの挑戦姿勢に期待を寄せています。MIXIの高橋氏は、「ショートドラマは非常に魅力的な市場であり、THINGMEDIAが持つ高い映像表現力とクリエイティブな姿勢は、国際的に競争力がある」と述べています。

プレイドの倉橋氏は、「データ分析力とクリエイティブの力が合わさることで、顧客企業に価値を提供していきたい」と語り、THINGMEDIAの専門性と実績に信頼を寄せています。

制作への情熱


THINGMEDIAの田中代表は、「質にこだわり続け、日本発の優れたドラマを世界へと向かわせる挑戦を嬉しく思う」とコメントしました。また、佐藤取締役も、「ただの映像制作会社にとどまらず、偉大な企業になることを目指している」と、企業としての成長と挑戦を強調しました。

このように、THINGMEDIAは単なるショートドラマの制作だけではなく、映像制作の新たな可能性を追求し続けています。今後、どのようなコンテンツが登場するのか、映像ファンたちの期待が高まります。

THINGMEDIAの概要


THINGMEDIAは、渋谷を拠点とした映像制作のプロフェッショナル集団であり、広告映像やブランデッドコンテンツの制作を手がけています。また、ショートドラマの企画・制作・配信を行うスタジオ事業も展開中です。「質」を重視した制作姿勢が、これからの成長を牽引していくことでしょう。


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