相撲エンタメ1周年
2025-06-12 15:54:30

インバウンド向け相撲エンタメ施設が1周年を迎え、多国籍な訪問者を歓迎

インバウンド向け相撲エンタテインメント施設「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」の1周年を祝う



2025年5月30日、株式会社阪神コンテンツリンクが運営する「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」が開業1周年を迎えました。この1年間、施設には約110の国と地域から延べ36,000人の観客が訪れ、相撲をテーマにした新しい形のエンターテインメントを体験しました。ここでは「観て、学んで、体験する」というコンセプトのもと、日本の伝統文化が若い世代や国際的な観光客に楽しまれる場として重要な役割を果たしています。

1周年特別公演の実施



開業1周年当日に行われた特別公演では、縁起物の獅子舞が披露されました。観客は歴史あるパフォーマンスに感嘆し、特別に用意されたオリジナルコースターのプレゼントにより、会場は祝福の雰囲気に包まれました。これにより、多国籍の来場者が一体感と共に特別な時間を過ごしました。

97%の来場者がインバウンド客



興味深いことに、同施設に訪れる観客の97%以上を海外からの観光客が占めています。具体的には、アメリカとオーストラリアからそれぞれ22%、ヨーロッパ諸国からは21%の訪問者があり、全体の約65%がこれらの国からの観客です。さらに、アジア、中東、南米、アフリカからも多くの方々が足を運び、全球規模で日本の相撲に対する熱意が表れています。

さらなる飛躍を目指す



「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」は、今後も「相撲×エンターテインメント」という独特なアプローチを通じて、日本の伝統文化をよりカジュアルに、かつ多面的に体験できる場所を提供していく予定です。また、国内外での展開を進め、日本文化の魅力をさらに広げていく意向を示しました。これにより、異なる文化的背景を持つお客さまにも、より満足いただける体験を提供することを目指します。

1年間の振り返り



開業からの1年間は、相撲についての知識を深めるための講座や体験コーナーの提供、元大相撲力士による生のパフォーマンスなど、バリエーションに富んだイベントが盛りだくさんでした。参加者は観賞だけでなく、取組に挑戦したり、力士との記念撮影を楽しむことで、より一層相撲に親しむことができました。

THE SUMO HALL日楽座OSAKAの魅力とは



この施設は、訪日観光客向けに相撲をテーマにした常設のエンタテインメントショーホールとしての顔を持ちます。伝統的な相撲を現代のエンターテインメントの要素で包み込み、新しい文化体験を提供します。特に、演技は英語で行われ、音響、照明、映像が駆使されており、迫力のある体験が実現されています。彼らは観るだけでなく、実際に参加できるので、まさに「体感できる相撲」を楽しむことができます。

今後とも、「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」は相撲の魅力を世界に発信し続けることを約束します。観光客にとっての新しい文化体験が待っていることでしょう。詳細な情報やチケット購入に関しては、公式ウェブサイト(https://hirakuza.net/)をぜひご確認ください。


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