2025年春、京都駅前に誕生する新商業施設『ENTERTAINMENT HUB KYOTO』とジャンカラの新店舗

京都駅前に新たなエンターテインメントの拠点が誕生

2025年春、京都駅前に新たな商業施設『ENTERTAINMENT HUB KYOTO』がオープンします。この施設は、観光客と地元の人々に向けたエンターテインメントの中心地として期待されています。その第一弾として、ジャンカラが12月27日（金）に『ジャンカラENTERTAINMENT HUB KYOTO店』を先行開業することが発表されました。

『ENTERTAINMENT HUB KYOTO』の概要

『ENTERTAINMENT HUB KYOTO』は、オープン×リベラル×グローバルをテーマにした複合型エンターテインメントビルで、世界中の旅行者を魅了する新しい京都のランドマークを目指しています。詳細は2025年1月中に発表される予定です。

ジャンカラの魅力

なんといっても、全国に187店舗を展開するカラオケチェーン「ジャンカラ」の新店舗が登場することから、期待が高まっています。ジャンカラは、1990年に事業をスタートし、歌い放題や飲み放題のサービスを提供してきた実績があります。特に、他社には無いユニークなコンセプトルームが魅力で、オープンカウンターやBAL UTAOといった新しいスタイルを取り入れることで、顧客同士の交流も生まれる空間が提供されています。

新しい体験を提供するコンセプトルーム

新店舗では、特に印象に残る二つのコンセプトルームが登場します。ひとつは「朝までみんなで寝ころべルーム」。このルームでは、ゆったりとくつろぎながらカラオケを楽しむことができ、夜遅くまで遊ぶことができます。

もうひとつは、1月中旬から利用可能になる「プレミアム飲みホルーム」。このルームでは、バーテンダー気分を味わいながら自分だけのカクテルを楽しむことができるという特別な体験が待っています。さらに、ショーケースにはジャパニーズウィスキーなどの人気銘柄があり、飲み比べも楽しむことができます。

DX化による進化

近年、ジャンカラはDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進しており、業界初の無人受付精算機を導入しています。また、公式アプリには「すぐカラ」と呼ばれる機能が搭載され、スマホ一つで受付から精算までできる次世代のカラオケ体験が実現しています。これにより、従来のカラオケの常識を覆す新しいサービスが展開されることでしょう。

事業の未来と展望

さらに、株式会社TOAIはカラオケ事業を中心に、フィットネスやオンラインカラオケアプリ、バーチャルレストランといった新たなビジネスにも挑戦しています。幅広い事業ポートフォリオを持ち、さらなる成長が期待されます。『ENTERTAINMENT HUB KYOTO』は、このような新たな体験を提供する場となることでしょう。