高橋ジョージが語る『ロード』の本当の意味と幸せの瞬間

高橋ジョージが語る「ロード」との32年の関係

12月15日、FMヨコハマの人気ラジオ番組「まんてんサンデーズ」に、THE 虎舞竜のギター＆ボーカルである高橋ジョージさんがゲスト出演しました。特に話題に上がったのは、彼の楽曲『ロード』に関することです。この放送では、NOLOVとともに、様々なクイズを通じて彼の曲の意味を深堀りし、32年の歳月を経て彼が得た教訓を共有しました。

高橋さんは、リスナーから寄せられた「今年一番嬉しかったこと」を紹介する際、プライベートでの心温まるエピソードを披露。彼は「10年ぶりに子どもと再会できたこと」が最も嬉しかったと語り、先月の父の日に初めてプレゼントをもらったことが非常に特別だったと振り返りました。

かけがえのない家族の瞬間

「父の日は、誕生日を祝うために子どもの行きつけのレストランに行きました。その後、ロックバーに行き、子どもが20歳になったので、『呑もうぜ！』と言ったんです」と高橋さんは楽しそうに語ります。そのロックバーでは、高橋さんがステージで歌うことになり、思わぬ大合唱が起こったというエピソードは、彼の心に残る思い出として強く印象付いている様子でした。

高橋さんは、家族との「なんでもないようなこと」が、実はどれほど貴重であるかを実感したといいます。「一見普通のことでも、その瞬間を大切にすることが、幸せの本質なんだな」と感じるようになったのです。32年間にわたって歌い続けながら、歌詞の本当の意味を自身が理解するまでに至った彼だからこそ語れる言葉です。

幸せは意外と近くにある

「日常の中にある幸せを見逃してはいけない」というメッセージは、多くのリスナーに響きました。高橋さんは、「朝、ゴミを持って行ってくれたか心配になるが、ちゃんともって行ってくれた時、そんな些細なことも幸せに感じる」と表現し、幸福は外に探しに行くものではなく、自分の内側に既に存在していることに気づかせてくれます。

この放送では、彼が生演奏した『ロード』も印象的でした。NOLOVやリスナーと共に、この特別な瞬間を共有することができ、放送後の感動が今も色あせていません。

このエピソードは、radikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間、再度楽しむことができます。ぜひ、お聴き逃しなく！

さらに、FMヨコハマは神奈川県のFMラジオ局で、84.7MHzを周波数に、関東一円でお楽しみいただけます。パソコンやスマートフォンからは、radikoを利用して、簡単に視聴できます。

詳細はオフィシャルサイトで確認してください: FMヨコハマ公式サイト。