TRAIN TVが開局1周年を迎え春の大型改編を発表！新たな番組で移動を彩る

TRAIN TV 開局1周年を迎え春の大型改編を発表

株式会社ジェイアール東日本企画（通称：jeki）は、2025年4月に「TRAIN TV（トレインティーヴィー）」が開局1周年を迎えることを発表しました。このサービスは、JR東日本の主要10路線とゆりかもめの電車内で放送され、乗客に新たなエンターテインメントを提供することを目的としています。特に特筆すべき点は、週に約8,400万人が視聴し、1年間で554本に及ぶ番組を放送しているということです。

この1年の間に提供された番組は、グルメ、バラエティ、ドキュメンタリーなど多岐にわたり、視聴者の関心を引く内容になっています。これまで「CMが流れるモニター」として認識されていた電車内サイネージが、現在では「番組コンテンツを楽しめるメディア」として変貌しつつあります。

実際、情報の関連ワードに対する検索量は開局前の6倍に増加し、SNSでの言及は10倍に達しています。これにより、TRAIN TVは首都圏の生活者に浸透し、メディアブランドとしての地位を確立しています。

春の大型改編

2025年4月からは、「春の大型改編」としてさらに充実したプログラムを提供する計画が発表されています。この新たな取り組みでは、日々の移動の中で「発見とときめきの瞬間」を提供することを目指しています。配信される新しい番組は、視聴者にとって驚きや楽しみをもたらすことでしょう。

開局からの1年で蓄積した視聴者のフィードバックをもとに、コンテンツの内容が精査され、新たなエンターテインメント体験が実現されることが期待されています。さまざまなジャンルの番組が充実することで、乗客の退屈な移動時間を楽しいものに変えることが狙いです。