新アルバム特番レポ
2026-05-18 20:24:15

DIR EN GREYが語る新アルバム『MORTAL DOWNER』制作の裏側と新MV

DIR EN GREYが語る新アルバム『MORTAL DOWNER』特番の裏側



2023年4月24日(金)、ニコニコ生放送にて放送された「『MORTAL DOWNER』アルバム発売記念特番」では、DIR EN GREYのメンバー全員が出演し、約4年ぶりにリリースされたアルバムについての制作秘話を語りました。MCにはジョー横溝が迎えられ、番組は二部構成で展開されました。

番組の前半では、アルバム『MORTAL DOWNER』の制作過程やその世界観について、メンバー一人ひとりのインタビューが行われました。集まった多くの楽曲の中から、アルバムとして一つの作品にまとめる過程は、メンバーにとってどれほど難儀であったかが語られました。当初2025年にリリース予定だったアルバムですが、メンバーたちの思いが詰まった結果、今年4月8日にようやく世に送り出されました。

特にギタリストのDieは、2020年からのコロナ禍での活動に言及し、ライヴが行えるようになった環境の変化が彼らの音楽にどう作用したかを語ります。「ライヴを通じて感じた空気感が自然とアルバムに反映された」と述べ、制作の初期段階から「ダウナー」というテーマが重要視されていたことを明かしました。楽曲の選定についても困難であり、「苦労した曲は……全部ですね(笑)」と率直な感想を述べました。

次に登場したShinyaは、本作のキーワードとなる楽曲「Bloodline」の制作過程を紹介。その際、「トラックの選定作業が番号制になっており、運命的な出会いがあった」と話し、アルバム全体におけるDIR EN GREYの独自の制作プロセスを説明しました。自身の演奏に対して謙遜しつつ、今作に対する確かな熱意を見せました。「DIR EN GREYの今が凝縮された作品だと思います」との発言には、彼らの音楽に対する真摯な姿勢が表れています。

そして、ボーカルの京は、アルバムタイトルを考えた背景について説明。このタイトルには「ダルさ」という自身の感覚が込められており、彼が音楽で表現したいことが反映されています。「生きるのがしんどい」と直面する生活のリアリティを歌ったこのアルバムは、彼らのテーマである「痛み」に対する真摯な姿勢が表れているとも言えます。

MV「MOBS」も初公開され、視聴者からは「過去一好き」「こわかった」など様々な感想が寄せられました。このビジュアルが持つ力強いメッセージに触れ、ファンはより深くDIR EN GREYの音楽の奥深さを実感することでしょう。音楽が生きることに対する問いを投げかけ、聴く者に一つの答えを提示しつつも「完結しなくてもいい」とのメッセージも印象的です。

番組の後半では、メンバーが「ライヴ」について語るインタビューが行われ、また他のアーティストたちからのコメントも紹介されました。これにより、DIR EN GREYの立ち位置や、彼らがどれほどリスペクトされているのかということが浮かび上がってきて、彼らの音楽が持つ影響力を再認識させられる内容となっていました。

特番は2026年5月24日までアーカイブされた状態で視聴可能とのこと。DIR EN GREYの新しいアルバムとその世界観をより深く理解したいファンにとって、この特番は間違いなく外せない内容です。


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