北海道のDONGURIとTNOC hokkaidoが生んだ新しいユニフォームとは

北海道・札幌に位置する人気ベーカリー「DONGURI」とライフスタイルブランド「TNOC hokkaido」が、画期的なコラボレーションを実現しました。このコラボは、狸小路4丁目に新たにオープンした「TNOC THE CAFE」のパンメニューを、DONGURIが監修したことに始まります。両者はそのお礼として、TNOHのスタイルを反映したスタッフユニフォームを共同で開発しました。

ユニフォーム開発の背景

DONGURIの代表である野尻雅之氏と、ノースワン株式会社の前原裕之氏は、1年にわたり数回の打ち合わせを行い、1つのユニフォーム製作に尽力しました。この間、何度も試作品を製作し、DONGURIのパン作りに共通する“こだわり”をユニフォームに込めました。結果として、スタッフが快適に着用できるカーディガンが完成しました。この新しいカーディガンは、上品な見た目と機能性を兼ね備えたデザインを持っています。

カーディガンの特徴

今回開発されたカーディガンは、7分袖で作業のしやすさを確保しつつ、外からの隙間風から身を守ることができるように設計されています。生地も厚すぎず、長時間の接客に適した快適さを保てる工夫が施されています。また、胸元にはDONGURIをイメージしたどんぐりの刺繍が施されており、センスの良いデザイン上でのポイントとなっています。さらに、第一弾として展開されたポロシャツやキャップともカラーコーディネートがされており、ワインドロップの色合いが目を引きます。

着用開始日と店舗情報

このカーディガンは2025年11月から、DONGURIの各店舗でスタッフが着用を開始します。具体的には、どんぐり本店、大通店、琴似店、桑園店、大麻店、山鼻店、西岡店、アリオ札幌店、ココノススキノ店、そしててづくりおむすび店など、多岐にわたる店舗で見ることができます。ただし、このアイテムは非売品となっているため、一般販売は行われません。

結論

今回のコラボレーションは、北海道の食文化を尊重しつつ、スタッフにとって快適な作業環境を提供するための新しい試みです。DONGURIとTNOC hokkaidoの思いが詰まったカーディガンは、札幌での新たなライフスタイルの象徴となることでしょう。パン好きやファッションに敏感な方々にとって、見逃せないイベントが近づいています。できるだけ多くの人がこれらの新しいスタイルを体験し、そしてこの素晴らしいコラボレーションを楽しむことを期待しています。