ハピネスフォーユーの魅力
2025-07-04 12:00:57

ホリプロとニッポン放送が共演するミュージカル『ハピネスフォーユー』の魅力を徹底解剖

ミュージカル『A Happiness for You ハピネスフォーユー』レポート



ホリプロとニッポン放送による『A Happiness for You ハピネスフォーユー』が、2025年6月28日と29日に東京国際フォーラム ホールAで開催されました。この豪華なミュージカルコンサートは、2日間に分かれ、異なるテーマで贈られました。

DAY1: Going to The Future


初日に行われた「〜Going to The Future〜」は、ホリプロの創業65周年を祝う特別な公演です。ホリプロのスターたちが集結し、多様な曲目を披露しました。

ホール内は舞台中央や両サイドに設置された巨大なスクリーンと、オーケストラによる優雅な構成が印象的で、まるで高級ホテルのラウンジにいるような雰囲気でした。オープニングでは、過去の公演のチラシがスクリーンで表示され、観客は懐かしさに浸ります。

舞台が始まると、まず『ジキル&ハイド』の「時が来た」が演奏され、石川禅、田代万里生、小野田龍之介、髙橋颯の4人が見事なハーモニーを響かせます。続けて、柿澤勇人が登場し、瞬時に会場が盛り上がります。

豪華な衣装で13人が大合唱した『ウェストサイド物語』の「サムウェア」や、久しぶりに『ジーザス・クライスト=スーパースター』の曲を披露する市村正親のソロパフォーマンスも、観客を楽しませました。ミュージカルの名曲が次々と登場し、観客の心を掴みました。

特筆すべきは、全出演者が一丸となって披露した『レ・ミゼラブル』の「ワン・デイ・モア」です。通常とは役柄が異なる中でのシャッフルパフォーマンスで、ホリプロのエネルギーを感じさせてくれました。このように、多彩なパフォーマンスが繰り広げられる中、コンサートは夢と希望に溢れた内容となりました。

DAY2: Musical Metropolis Tour Tokyo/SEOUL


2日目は「〜Musical Metropolis Tour Tokyo/SEOUL〜」というテーマで、韓国と日本のミュージカル界が一堂に会する豪華なステージが実現しました。赤を基調とした華やかな初日とは異なり、青系の照明が舞台を飾り、両国のアーティストたちが共演することに注目が集まります。

オープニングの曲『ジャージー・ボーイズ』より「Can't Take My Eyes Off Of You」では、黒いスーツを着た出演者たちが英語で歌い上げ、観客たちの心をつかみました。続いて、小池徹平が『デスノート THE MUSICAL』の曲を力強く歌い上げ、かつての記憶を呼び起こしました。

この日は韓国の俳優KAIも参加し、彼の華麗な歌唱が会場に響き渡ります。韓国と日本、双方の才能が融合した貴重なパフォーマンスとなり、観客はその迫力と美声に魅了されました。

フィナーレでは、日韓のアーティストが『ジキル&ハイド』の「時が来た」を共演し、盛り上がる中、観客も巻き込んで「アンコール」という嬉しいサプライズが待っていました。観客たちは一体となって最後の曲を歌い上げ、感動的なエンディングを迎えました。

総括


『A Happiness for You ハピネスフォーユー』は、ミュージカル界のスターチューリニアとして圧巻のパフォーマンスが繰り広げられ、それぞれの個性が光るステージとなりました。観客は演者たちの情熱を感じ、魅力的なミュージカル音楽の世界に浸ることができました。次回の開催が待たれる、素晴らしいコンサートでした。


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