国際プロデューサーコース
2025-07-18 15:04:48

Netflix協賛のVIPO Film Labで国際プロデューサーを目指そう!

映画製作に興味がある若手の皆さんへ。特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する「国際プロデューサーコース」が、2025年8月からスタートします。Netflixの協賛によって実現したこのコースでは、国際共同製作に必要な知識とスキルを学び、グローバルな舞台で活躍を目指すプロデューサーを目指すチャンスを提供しています。

このプログラムは全10回にわたって実施され、国内外の経験豊富な専門家を講師陣に迎えています。講義内容には、国際映画祭や市場の理解、セールスエージェントの役割、企画マーケットの実践的なレクチャー、さらには脚本分析などが含まれます。これらを通じて、映画の国際共同製作や海外展開に向けて必要な知識を包括的に学ぶことができるのです。

参加対象者は、国際的な活躍を志望するプロデューサーやプロデューサーを目指す方であり、映画業界でのアシスタント・プロデューサーやライン・プロデューサーとしての経験がある方、または映像制作の他の分野でのプロデューサーやプロダクション・マネージャーの経験がある方です。さらに、海外とのビジネスやプロジェクトを実施した経験があれば、国際的な映画制作への参入を検討している方も対象となります。

この講座は全て英語で行われ、参加者は講義を理解し、自ら発言や質問を行うことが求められます。通訳は提供されないため、英語の能力に自信がある方に最適です。また、各講義後にはアンケートへの回答も求められます。注目すべきは、参加費用が完全に無料である点です。

募集定員は15名程度を予定しており、2025年8月1日までの応募が必要です。すべての講義に参加できること、積極的な参加が求められること、さらに参加者の情報が報告書やウェブサイトに掲載されることに同意することが応募条件として設定されています。

このプログラムの目的は、国際的視野を持ったクリエイティブな人材を育成することです。グローバルな視点での映画制作を実現し、業界での即戦力として活躍する人材創出を目指しています。Netflixも「若手製作者人材育成は喫緊の課題であり、VIPOが実施する事業に賛同します」とコメントしており、業界からの期待も高まっています。

映画制作に情熱を持ち、国際的なスキルを身につけたい方にとって、VIPO Film Labの「国際プロデューサーコース」は素晴らしい機会です。ぜひこのチャンスを掴んで、自らの未来を切り拓いていきましょう。詳細やお申し込みについては、VIPO Film Labの公式ウェブサイトをチェックしてください。あなたの応募をお待ちしております!


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