ハミングバードプログラム
2025-03-10 11:05:19

スターバックスの『ハミングバードプログラム』が子どもたちの未来を支援!

スターバックス コーヒー ジャパンが新たに始める「ハミングバードプログラム」に注目が集まっています。このプログラムは、3月12日からスタートし、特に家庭の事情や経済的な理由で学校外の体験ができない子どもたちに心に残る体験を提供しようというものです。寄付の方法はスターバックスカードの発行やリワードプログラムを通じた支援などの多岐にわたります。また、店舗での体験提供を新たに加え、スターバックスのパートナーが直接子どもたちに体験を提供する取り組みも行います。

このプログラムは2012年にスタートし、当初は東日本大震災の影響を受けた子どもたちの支援を目的としていましたが、現在ではその活動範囲を全国に広げています。寄付先には公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)を加え、経済的困難にある若者たちへの支援を行っています。子ども時代の経験が自尊感情や社会性の向上に関わることからも、非認知能力の育成が重要視されています。ただ、調査によると家庭環境や保護者の時間的余裕がないことで「体験格差」が生まれていると指摘されています。

スターバックスは、こうした格差を解消するために、いかにして子どもたちに豊かな体験を提供できるかに挑戦します。まず、参加方法は三つあり、1)スターバックスカード「ハミングバード」を発行することで寄付を行う、2)そのカードを利用して購入時に寄付が行われる、3)スターバックスリワードで得たStarを寄付に回すことができます。これにより、誰でも気軽に参加できる仕組みが整っています。

プログラムの中での特徴的な要素として、店舗での体験提供があります。スターバックスのパートナーたちが自身の特技や趣味を活かして、子どもたちとの直接的な交流を深める体験を提供します。例えば、チョークアートを用いた体験や、さらには幼少期に人気のあったバリスタ体験など、パートナーたちが自らの思い出と共に体験を届けることで、子どもたちにとって特別な時間を提供します。

また、2025年度版のスターバックスカード「ハミングバード」のデザインを担当したのは、イラストレーターのサタケシュンスケ氏。彼が描くハチドリのイラストは、子どもたちの未来に少しでも貢献したいという思いが込められています。続くキャンペーンでは、子どもたちにとって心温まる時間が提供されることが期待されます。

スターバックスはこのプログラムを通じて、経済的事情にかかわらず、すべての子どもたちに平等に体験の機会が与えられることを目指しています。参加希望者は、ぜひ店舗を訪れて新たな体験の扉を開いてみてください。未来を担う若い世代の可能性を一緒に広げていきましょう。


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