鼓童の特別な舞台
2025-09-18 10:52:22

鼓童が魅せる創立45周年記念公演『鼓童十二月公演2025』の魅力とは

鼓童が魅せる創立45周年記念公演『鼓童十二月公演2025』の魅力



太鼓芸能集団・鼓童が創立45周年の節目を迎え、記念すべき公演の第一弾「鼓童十二月公演2025」を開催します。この公演は2025年12月6日(土)と7日(日)の2日間、京都芸術劇場・春秋座にて行われ、特別な演出と共にエネルギー溢れるパフォーマンスを提供します。

公演の見どころ


「鼓童十二月公演2025」では、鼓童のこれまでの楽曲に加え、さまざまな公演でのエッセンスを取り入れた構成となっています。鼓童が歌い上げる「現在(いま)」の音楽を、劇場の特別な空間で体験することができます。全力で生きる演奏者たちの情熱と、観客との一体感を味わえる舞台になること間違いなしです。

特に、開演の30分前には会場がオープンされ、観客はその流れるような緊張感の中で、演奏者たちが織りなすストーリーを楽しむことができます。そして、春秋座の特徴的な音響に合わせて、鼓童特有の力強い演奏が響き渡ります。

演出家・鶴見龍馬の意気込み


今回の公演は、初めての演出を手掛ける鶴見龍馬によって企画されています。彼は小学校から和太鼓を始め、高校でも活動を続けてきました。2012年から鼓童のメンバーとして活動し、太鼓だけでなく、鳴り物の表現にも長けた器用な演奏家です。鶴見は「この公演はその年を締めくくる重要なもので、多くの方に楽しんでいただきたい」と語っており、全力でお客様に届ける舞台となるでしょう。

チケット情報


公演は両日ともに13時から開演され、特典付きプレミアム席12,000円(限定23席)、一般6,500円、京都芸術劇場友の会会員6,000円、学生&ユース(25歳以下)3,000円と、多様なチケット価格が設定されています。その中でも、特典付きプレミアム席を購入された方には、終演後の劇場見学ツアーや、出演者との特別トークへの参加といった貴重な体験が待っています。

チケットは9月16日より先行販売され、その後一般販売が行われます。特にユースチケットは限定枠のため、早めの確保をお勧めします。手続きはオンラインでも可能ですが、学生・ユース向けのチケットは、劇場のチケットセンターでの取り扱いが中心です。

鼓童の理念と活動


鼓童は新潟県佐渡島を拠点とし、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能の再創造に挑み続けている集団です。1981年のベルリン芸術祭デビューから、過去40年以上で、7,000回を超える公演を行うなど、国際的にも認められている存在となりました。その活動の幅は広がり、地元の学校との交流や、異なるジャンルのアーティストとの共演も行っています。

鼓童が培ってきた魅力と情熱を感じながら、創立45周年という特別な瞬間を、ぜひ「鼓童十二月公演2025」で体感してください。京都芸術劇場という舞台で、日本の伝統と現代の響きを融合させた、唯一無二の体験が待っています。


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