俳優・笠松将が魅せるジャガー・ルクルト「1931 POLO CLUB」特別展示
2023年11月6日から30日までの期間、東京・銀座のジャガー・ルクルト並木ブティックにて、特別展示「1931 POLO CLUB」が開催されます。このイベントには、期待の若手俳優、笠松将さんがオープニングに登場し、注目を集めました。
笠松将さんの存在感
オープニング当日、笠松将さんは新作の「レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド」を身に着け、ジャガー・ルクルトが誇るアール・デコの精神を体現しました。その装いは、クラシックなデザインと笠松さん自身の静謐な佇まいが見事に調和し、会場に訪れた多くのファンやメディアに印象を残しました。
美の反転と職人技
笠松さんは、この展示を通じてレベルソの物語や、その独特な反転式ケースに込められた美学に感銘を受けました。「レベルソには、時代を超えて受け継がれてきた“強さ”と“静けさ”の両方を感じます。今回の展示は、その世界に深く入り込める貴重な体験でした。」と彼はコメントしました。このような言葉からも、展示が与えた影響の大きさが伺えます。
展示内容の魅力
本展示では、特に注目すべきは日本初披露となるモデルや、希少なアーカイブピースの数々です。例えば、1998年製の「レベルソ・ジオグラフィーク」や1930年代のアーカイブ版「レベルソ」など、時計界の名作が一堂に集まります。これらの時計は、レベルソが長年にわたって守り続けてきた美意識と革新性を実感させてくれる逸品です。
今年は、アールデコ様式が世界中に広まるきっかけとなった1925年のパリ万国装飾美術博覧会から、ちょうど100周年にあたります。レベルソは、その伝統を忠実に引き継ぎながらも、新しい挑戦を続けています。
未来への息吹
ジャガー・ルクルトの職人たちは、その歴史の中で培った専門技術を駆使し、レベルソというブランドをより魅力的なものにしています。1,400を超えるキャリバーと430以上の特許を持つ彼らは、過去と未来を結ぶ重要な役割を果たしています。特に、時計の裏面にはクリエイティブな表現が施されることで、ユーザーに独自の物語を提供しています。
最後に
この特別展示は、11月30日までの期間中、銀座並木ブティックで行われます。解説付きのツアーも用意されているため、ぜひ多くの人々に足を運んでもらいたいイベントです。興味のある方は、公式サイトからの予約も可能です。