新作デモの舞台裏
2026-03-19 20:40:38

ステラークと真鍋大度が共同制作する新作デモの舞台裏を探る

ステラークと真鍋大度による「Recursive Flesh」のデモがブリスベンで公開



2026年3月24日、オーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド工科大学(QUT)内で行われるイベント「ステラークと真鍋大度の新作開発デモンストレーション」に注目が集まっています。本イベントでは、パフォーマンスアーティストのステラークと、アーティストかつプログラマである真鍋大度がコラボレーションした新作「Recursive Flesh」が公開される予定です。

このプロジェクトは、1970年代から身体拡張のアートを追求してきたステラークと、音響と身体表現を融合させた作品を数多く手がける真鍋大度による共同作業です。二人は、身体の在り方や「主体性」に関する新しい視点を提供するため、実際のデモを通じてその開発プロセスを観客に見せるという意義深い試みを行います。

開催概要


  • - 日時: 2026年3月24日(火)17:00〜18:00(開場16:30)
  • - 場所: The Block (Z3), 3 Gona Parade, Kelvin Grove QLD 4059, Australia
  • - 入場料: 無料
  • - 定員: 50名(先着順)

デモンストレーションでは、真鍋大度がシステムの設計と実装を担い、ステラークが自らの身体を通してそのシステムを実行します。このプロセスはリアルタイムで進行し、その場で新たに生成される作品の姿に触れることができます。また、SNSやオンラインプラットフォームを通じて、広く世界にその成果を発信することも計画されています。

本作「Recursive Flesh」は、「身体」とは何かを再考するきっかけを提供します。デモを通じて、身体・AI・仮想身体とのフィードバック関係がどのように作用するのかを深く理解することができるでしょう。これにより、我々の身体の位置や意識のあり方に関する問いが、従来の概念から一歩進んだ形で提示されることになります。

関連イベント


さらに関心を掘り下げるため、3月26日には、クイーンズランド州立美術館(QAGOMA)でステラークによる基調講演が行われます。この講演では新作の裏側や身体の再定義に関する地域的・文化的文脈について議論される予定で、後日YouTubeチャンネルで視聴可能になることが告知されています。

イベントは、アートと科学の交差点に立つ独自の視点を持つ両アーティストの活動が密接に結びついていることを示す良い機会となります。観客はこの貴重な経験を通じて、身体を巡る多様な考察に触れることができ、「身体」が持つ新たな意味を予感させます。

ステラークと真鍋大度について


ステラークは、1970年代から様々な身体拡張の実践を通じて、アイデンティティやポストヒューマニズムを探求してきたアーティストです。彼の代表作「第三の手」や「耳のある腕」のようなプロジェクトは、身体の固定観念を覆すものであると同時に、技術と生物学の境界を交差させるアートの力を顕在化させています。

一方の真鍋大度は、音楽とプログラミングのバックグラウンドを持ち、アルゴリズミック音楽の領域での革新を追求しています。彼はテクノロジーと身体表現の融合をテーマにした作品を数多く制作し、国内外の著名なアーティストたちともコラボレーションを重ねています。

このデモンストレーションは、アート、テクノロジー、そして身体の交差点における新たな探求を目撃する貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ早めの申し込みをして、この刺激的なプロジェクトに参加してください。


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