進化する伝統のファッション
2025-08-04 14:30:23

伝統織物が進化!「Chess®︎」の新ファッションを銀座で体験しよう

「Chess®︎」新作発表会、銀座で開催!



新潟県新潟市に本社を持つ株式会社亀紺屋のプライベートブランド「Chess®︎(チェス)」は、伝統的な刺子織生地を用いた新しいファッションアイテムやグッズを提供することで注目を集めています。2025年9月6日(土)と7日(日)の2日間、東京・銀座の新潟情報館「THE NIIGATA」で新作発表会が行われます。

新ブランドの誕生とその背景



「Chess®︎」は2023年に設立され、刺子織生地に特化した製品作りを行っています。このブランドには、家業の染物業である藤岡染工場の精神が宿っています。伝統的な技術を後世に残す目的から始まり、これまでの製品に込めた思いを多くの人々に伝えたいと考えています。新作発表会では、刺子織生地の特徴を生かしたアイテムを直接手に取ることで、皆さまのアイデアや意見を製品開発に活かしたいと考えているとのことです。

日本の伝統衣装と刺子織の歴史



刺子織生地は、従来、日本の武士や庶民のワークウエアや防寒着として使われてきた歴史があります。特に法被や半纏は、日本の生活文化に根付いたアイテムとして親しまれてきました。最近では、その独特な風合いと保温性から、消防士の制服や武道の着物にも使用されていて、ヘヴィデューティウエアとしての注目も集まっています。

進化した刺子織生地「SSF」



「Chess®︎」の製品化に際し、顧客からのフィードバックを反映させた新しい刺子織生地「SSF(Stretch Sashiko Fabric)」も開発されました。この生地は横に約5倍伸縮する特性を持っており、動きやすさや着やすさを追求したものです。従来の刺子織生地よりも細い糸で織られているため、立体感が増し、ファッションとしての表現力も向上しています。

新作の魅力「スイングトップ」



新作展では、ストレッチ刺子SSFを使用したスイングトップ(価格170,000円税別)が初お披露目されます。このジャケットは、タウンカジュアルとしての利用はもちろん、冬のゴルフウエアとしても最適です。VAN創業者の名を冠した「スイングトップ」は、過去に日本の俳優、高倉健さんが着用していたことでも知られています。

イベントの詳細



開催日時


  • - 9月6日(土) 10:30〜19:00
  • - 9月7日(日) 10:30〜17:00

会場


銀座・新潟情報館「THE NIIGATA」3Fイベントスペース
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目6番7号
TEL 03-6280-6635
公式サイト

「Chess®︎」の新作発表会では、伝統を生かしつつも進化したファッションを体験できる貴重な機会です。この機会にぜひ足を運び、自身の目で新たなファッションを体感してください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


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