5つのグループが集結！STPR Family Festivalの魅力をレポート

STPR Family Festival!! ライブレポート

2025年4月2日から4月6日まで、東京ドームとベルーナドームで開催された『STPR Family Festival!!』が大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントには、株式会社STPRに所属する5つのグループ、すとぷり、Knight A（騎士A）、AMPTAKxCOLORS、めておら、そして新たに立ち上げられたすにすてが集結。全27名のアーティストが一堂に会する、その圧巻のパフォーマンスは観客を魅了しました。

エンターテインメントの新しい形

STPRが創る大型エンタメイベントは、昨年末の合同生放送を経て、その期待感が高まり続けていました。2日間の東京ドーム公演『STAR to STPR はじまりの物語』と『STORM of CHAMPIONS』は、まさにその期待を超えるものでした。各グループが持つ個性や音楽性を前面に押し出しながら、相互にコラボレーションすることで新鮮な体験をステージ上でスパークさせていました。

初日：感動のオープニング

初日は、すとぷりの「プロポーズ」で幕を開けました。この楽曲は、リスナーに向けた永遠の愛を誓うセレブレイトソングで、ゴールドが際立つ衣装をまとったメンバーたちが登場すると、会場は大興奮。続いて、Knight Aの躍動感ある「EDEN」がパフォーマンスされ、彼らの“使命感”が感じ取れる瞬間でした。

さらに、AMPTAKの「AMP-ATTACK!」、めておらの「SIX Kick Ass」が続き、観客との大合唱が生まれました。各グループのメンバーは異なるバックグラウンドを持ちながらも、独自の『声』に引き込まれ、心を掴まれる時間が流れました。

シャッフルパフォーマンスで盛り上がる

その後、すとぷりのころんが「ここからはシャッフルで！」と告げ、特別ブロックがスタートしました。すとぷりのキラーチューンが次々と披露され、他グループのメンバーも登場。観客は手を振り、共に歌い上げるその光景は感動的でした。こうしたパフォーマンスは、普段は交わらないキャラクター同士のコラボレーションを体感できる素晴らしい機会になりました。

ゲストとの共演

2日目には、特別ゲストとしてYouTuberのタケヤキ翔が登場しました。Knight Aのメンバーとコラボした「BOOGIE DOWN」と「刀光剣影」は、和風テイストの楽曲で会場を盛り上げました。また、新グループすにすても初登場。彼らのデビュー曲「SneakerStep」は、記念すべき初日を彩る素敵なステージになりました。

新たな幕開け

初日と2日目で異なるセットリストが用意され、両日とも胸が高鳴るようなパフォーマンスが展開されました。過去の楽曲が振り返られ、各グループの成長を感じられる瞬間も。特にすとぷりの「誓いの花束を～With You～」や、騎士Aの「最終決戦」、AMPTAKの「RAINBOWxPATROL」など、心に残る場面が数多くあったのです。