村瀬みなとのソロプロジェクト、待望の新曲『バンドオンザラン』配信開始！

新しい音楽の幕開け：村瀬みなとの新曲が配信開始

元ヘンリーヘンリーズでボーカリストとして活躍していた村瀬みなとが、彼のソロプロジェクト「ハイエナカー」として新曲『バンドオンザラン』を発表しました。約1年半ぶりの新曲の配信は、多くのファンにとって待望のニュースであり、すぐにでもチェックしたいところです。

高い完成度と独自の表現

今作は、長島アキト（ex.本棚のモヨコ）をベースに、ギターには白井岬、ドラムにはフカイショウタロウ（からくりごっこ、インナージャーニーsupport）が参加しており、彼らの支持を受けたことでさらに完成度が高まっています。音楽スタイルはミニマムなロックオペラとして、多くの音楽ファンに愛されるハイエナカーらしい魅力が存分に表現されています。

原点回帰とも言えるこの新曲は、シンプルながらも深みのあるアレンジと、村瀬のハスキーなハイトーンボイスが相まって、心に残る一曲に仕上がっています。音楽は「所詮娯楽」と言う冷めた目線から始まるものの、聴く者に寄り添い、心に真実を伝える表現力がこの曲の特徴とも言えるでしょう。

村瀬みなとのメッセージ

村瀬自身もこの新曲についてコメントしており、「俺はそこにいなくても良いけどいた方が良い」と、音楽が持つ意味を独特な言葉で伝えています。この言葉には、音楽の深い世界観や、特に今の世の中を生きる人々に向けたメッセージが込められているように感じられます。具体的なフィーリングを求めるリスナーには、まさにぴったりの曲かもしれません。

リリース情報とプロフィール

『バンドオンザラン』のリリースは、2025年5月7日（水）に決定しました。レーベルはRemember Recordsで、配信はDownloadおよびStreamingから可能。トラックリストには、1曲のみが掲載されています。

プロフィール

村瀬みなとのソロプロジェクト「ハイエナカー」は、2017年に東京でスタートしました。サポートメンバーを迎え、バンド編成での活動を展開しており、飾らない言葉と普遍的なメロディをハスキーなハイトーンボイスで紡いでいます。また、全てのレコーディングやミックスは自身で手掛け、ライブだけでなく音源制作も重要な表現の手段としています。