伝説のロック名曲がプラネタリウムに再登場!
2025年10月7日から、イギリスの名バンド、ピンク・フロイドとクイーンの作品が再上映されることが決定しました。両バンドの名曲を、最高の映像体験と共に楽しむことができるこれらのプラネタリウム・ショーでは、音楽と宇宙の美しい調和を体感することができます。
ピンク・フロイド「The Dark Side Of The Moon」
ピンク・フロイドの歴史的なアルバム『狂気』は、1973年に初めてプラネタリウムで発表され、以来その人気は衰えることがありません。本作品では、楽曲に合わせて星や宇宙の美しい映像が広がり、観客は圧倒的な没入感を味わうことができます。このアルバムは、これまでに5000万枚以上のセールスを記録しており、その名はロック史に刻まれています。プラネタリウムがこのアルバムにとって、最適な空間であることは言うまでもありません。
再上映される「The Dark Side Of The Moon」では、そのバンド独自のビジュアルとサウンドがより際立つシーンを目撃できます。約44分間にわたるこのショーでは、ピンク・フロイドの音楽が、星空の下で新たに命を吹き込まれ、聴く人すべてを魅了することでしょう。
クイーン「QUEEN -HEAVEN-」
一方、クイーンが届ける「QUEEN -HEAVEN-」は、ブライアン・メイの監修のもとに制作されたフルドーム・ミュージックショーです。フレディ・マーキュリーの歌声を堪能できるこの作品には、「マザー・ラヴ」や「ボヘミアン・ラプソディ」といった名曲が含まれています。映像とライティングが融合した演出により、観客はまるでライブを体験しているかのような臨場感を味わえます。
この約80分間のショーは、彼らの音楽に込められたエネルギーや情熱を見事に再現しています。ブライアン・メイが案内役となり、彼らの貴重な映像も盛り込まれ、ファンにとってはまさに夢のような体験となることでしょう。
上映情報
両作品は、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて2025年10月7日から上映されます。鑑賞料金は一律2,600円(税込)で、特設サイトからのチケット販売が行われます。オンラインでは9月19日から予約開始され、窓口販売も当日の10時30分より行われますが、混雑時には購入が難しい場合もあるため、早めの受け付けをお勧めします。
- - ピンク・フロイド「The Dark Side Of The Moon」
上映期間:2025年10月7日(火)〜11月23日(日)
上映時間:約44分
特設サイト:
https://planetarium.konicaminolta.jp/program/pinkfloyd/?hall=planetariatokyo
上映期間:2025年10月7日(火)〜11月24日(月・振休)
上映時間:約80分
特設サイト:
https://planetarium.konicaminolta.jp/program/queen/?hall=planetariatokyo
コニカミノルタプラネタリアTOKYOの詳細
所在地は東京都千代田区有楽町の有楽町マリオン9階にあり、営業日や定休日は設けられていません。営業時間は10:30から21:30までで、最終受付は20:40までです。詳細については公式ウェブサイトで確認できます。
この機会に、両バンドの音楽と映像がもたらす宇宙の中で、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。