舞台を支える学生
2026-08-11 10:08:19

学生がプロの舞台を支える!国際アート&デザイン大学校の新たな挑戦

学生がプロの舞台を支える!国際アート&デザイン大学校の新たな挑戦



福島県郡山市にある国際アート&デザイン大学校の音響・ミュージック科が、劇団わらび座の郡山公演においてプロの舞台環境で音響と照明を担当することが決定しました。この取り組みは、学生たちが「観る」だけではなく「創る」側として関わる、真の実践型教育の一環となっています。

エンターテインメント市場の拡大と学生の役割



最近、ライブや舞台などのエンターテインメント市場は、ぴあ総研の調査によると2025年までに8,564億円に達し、過去最高を記録する見込みです。この活況を受けて、舞台を支える専門人材の育成が求められています。音響や照明などのバックエンドの仕事は、出演者が魅せる演技に欠かせない重要な要素となり、舞台の品質と安全を支えるプロフェッショナルたちが必要不可欠です。

教室から舞台へ



音響・ミュージック科では、学生が実際の公演現場で役割を果たすことを重視し、授業の一部として劇団わらび座とのコラボプロジェクトを実施しています。2026年9月11日と12日には、けんしん郡山文化センターの中ホールで、全国ツアー公演「イーハトーブシアター『真昼の星めぐり』the Musical」が行われ、ここで全ての1・2年生が音響や照明の担当として参加します。

この新たな取り組みは、国際アート&デザイン大学校と劇団わらび座との包括連携協定の一環として行われており、相互に持つ人材や情報、地域貢献活動を生かして教育活動の活性化を図ります。また、今回のプロジェクトが初めてとなるのは、わらび座と東北の専門学校との教育連携協定です。

実践を通じて得られる貴重な経験



学生たちはこのプロジェクトの準備のため、半年以上前から打ち合わせを重ね、多くの実践的な指導を受けてきました。音響や照明は単なるテクニカルな作業ではなく、出演者の意図や演出、会場の雰囲気を理解しなければならない、複雑な仕事です。このため、教室での学びを超えた「本物の現場」の経験が不可欠です。

後輩への道筋を作る卒業生



さらに注目すべきポイントは、今回の公演に参加するスタッフの中に、国際アート&デザイン大学校で学んだ卒業生の姿があることです。彼は、わらび座のスタッフとしてすでに内定を受けており、学生時代に学んだ場所へプロフェッショナルとして戻る、特別な意味を持つ場となります。このような取り組みは、後輩にとっても刺激となり、夢に向かって努力する姿を見せる貴重な機会になります。

全国ツアー公演にふさわしい内容



「イーハトーブシアター『真昼の星めぐり』the Musical」は、宮沢賢治の「イーハトーブ」を舞台にした新しいミュージカルで、観客も一体となって楽しめる仕掛けが用意されています。学生たちが支えることで、よりよい公演を実現します。観客には、舞台スタッフとして奮闘する学生たちの姿にもぜひ注目してほしいと思います。

公演概要



  • - 公演名: イーハトーブシアター「真昼の星めぐり」the Musical
  • - 日時: 2026年9月11日(金)・12日(土)
  • - 会場: けんしん郡山文化センター 中ホール
  • - 出演: 劇団わらび座
  • - 学生スタッフ: 国際アート&デザイン大学校 音響・ミュージック科1・2年生
  • - 担当: 音響・照明などの舞台スタッフ業務

この機会に、学生たちの真剣な姿勢とエンターテインメントに対する情熱を感じに、ぜひ公演に足を運んでみてください。そして、未来の舞台を支える人材として成長している彼らの活動を共に見守りましょう。彼らの成長こそが、エンターテインメント業界の未来を明るくするのです。


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