映画撮影の未来を育む「CQ Academy Class Tokyo 2026.07」
日本映画撮影監督協会(JSC)が主催する「CQ Academy Class Tokyo 2026.07」が、2026年7月17日に開催されます。このプログラムは、映画撮影の人材育成を目的としており、参加者は将来の1st Assistant Camera(1st AC)としてのスキルを磨くことができます。
プログラム概要
「CQ Academy Class Tokyo」は、日本の現場で活躍するカメラアシスタントを対象に、撮影技術の基礎から実践的なスキルまでをしっかりと学ぶ機会を提供します。講師には、数々のハリウッド映画で経験を積んだ1st ACのJamie Felz氏を迎え、実践的な講義と演習を通じて彼から直接指導を受けることができます。
Felz氏は『Kill Bill』や『There Will Be Blood』などの名作に関わり、特にアクションシーンにやテクニカルな撮影への造詣が深い方です。参加者は、様々な撮影環境における実践的なスキルを学び、撮影監督やカメラチームとの円滑なコミュニケーションを図ることが期待されます。
参加条件と募集要項
本プログラムは、以下の条件を満たす方が対象です。
- - 現在撮影助手として活動中の方
- - 将来的に1st ACを目指す方
- - 国際的な視野を持ち、国際的な活動に興味がある方
- - 日本国籍または日本の永住資格を持つか、日本国内で活動している方
募集人数は約15名で、参加は無料です。ただし、交通費や宿泊費、食事代は自己負担となります。応募は2026年6月23日から30日まで受付けており、応募者の情報は文書審査によって選考されます。結果は7月3日までに連絡される予定です。
学びの内容と目的
このクラスでは、「1st ACとしての判断力」、「撮影監督とのコミュニケーション」、「カメラシステムへの理解」、「フォーカスを送る技術」など、実践に必要なスキルを学びます。特に、撮影チームとしての団結力を重要視し、現場での問題解決能力や判断力も磨いていきます。
この研修は、単なる技術習得ではなく、将来的に国際的な撮影現場で活躍できるカメラアシスタントを育成することを目指しています。参加者は、チームとしての認識を深め、自身の役割を理解することで、より高度な専門知識とともに、信頼関係を築ける人材へと成長することが期待されます。
演習の内容
具体的な演習内容には、フォーカシング技術の向上やCamera operatorとの協力が含まれます。現場でのリアルタイムな問題解決やクライアントとのインタラクションを通じて、実際に起こり得る状況に対処する力を育むことも狙いの一つです。
参加者は、集まって学び合うことで、他の仲間とのネットワークも築けます。ケーブル処理やカメラのセッティング、撮影現場での安全管理など、多岐にわたる業務に対応する能力を高めることができるでしょう。
最後に
この機会は、映画撮影に情熱を持つ方にとって、貴重なステップアップの場です。興味のある方は、ぜひ応募して自らの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。詳細な情報はJSCのウェブサイトをチェックしてください。応募フォームへのリンクもこちらに記載されています。
応募フォームはこちら
不明点があれば、JSC事務局(電話: 03-6411-1690)までお気軽にお問い合わせください。未来の映画撮影技術を担う皆さまの応募をお待ちしております!