九州ダービーの緊迫した試合展開
2026年2月14日、福岡で行われたB.LEAGUE 2025-26シーズンの九州ダービー、ライジングゼファーフクオカ対熊本ヴォルターズの一戦。見事に福岡が85-81で勝利を収め、熊本の連勝を止めました。この試合の詳細な展開を振り返ってみましょう。
前半:熾烈な攻防
試合開始から両チームが積極的な姿勢で臨む中、福岡の#7西川選手がファーストバスケットを決めると、熊本も#11石川選手が連続して3Pシュートを沈め、素早く応戦します。福岡は#34アギラール選手が外からシュートを決め、点差を保つものの、熊本の攻撃も止まりません。
第一クォーターは福岡が25-19とリードで終えましたが、第二クォーターに入ると熊本の#11石川選手が再び鋭い3Pシュートを放ち、勢いを持ち直します。福岡も#24バーレル選手がインサイドで点を重ねますが、途中同点とされるなど、試合は一進一退の攻防が続きます。前半終了時、福岡は2点ビハインドの状況。
後半:逆転劇の始まり
後半に入ると、両チームのディフェンスがより一層厳しくなります。熊本#44ライトフットと#3山本選手に得点を許しつつも、福岡のアギラール選手とバーレル選手が奮闘。ようやく福岡は#8青木選手の3Pシュートとともに逆転に成功します。試合の流れは時折、熊本に傾くものの、福岡が再びリードを奪取。
第三クォーターが終わる頃には福岡が5点リード。しかし、この日の試合は最後まで緊迫した展開が続くことに。最終クォーターでは熊本が攻め返し、得点差は縮まります。そんな中、福岡の#6下山選手が3Pシュートを決め、再び点差を拡げますが、熊本も#5磯野選手の速攻で同点に追いつくなど、試合は混戦。
終盤の勝負どころ
残り24秒、福岡の西川選手がフリースローを沈め、2点差をつけますが、熊本がさらに追い上げを見せ、一気に緊張感が増します。残り16秒、熊本は磯野選手がタフな3Pシュートを放ち、再び点差をわずか2点にまで詰め寄ります。しかし、福岡は#24バーレル選手が豪快なダンクを決め、勝負を確実なものにします。
試合はそのまま終了し、福岡が85-81で勝利。この試合は、九州ダービーの名にふさわしい熱戦となりました。
コメントから見える選手たちの意気込み
試合後、福島雅人HCは、火花を散らすような試合展開において、特にオフェンスリバウンドを意識していたと話します。選手たちが役割を果たし、試合を制することができた結果だとの手応えを感じていました。一方、西川選手も「この勝利はチーム全員の努力の賜物」と語り、次戦への意欲を見せました。
福岡のファンも力強い応援を送り、チームはさらなる連勝を目指して戦います。今後の試合でもこの勢いを維持できるか、注目していきたいところです。