坂本龍一トリビュートフェス特集
2025年2月11日(火・祝)、J-WAVE(81.3FM)は特別プログラム『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESONANCE INSPIRED BY DIG SHIBUYA』を放送します。この日、9:00から17:55までの9時間にわたり、アジアの音楽シーンからの最新トラックを集約した特別な音源を独占オンエア。ナビゲーターとして、ミュージシャンでもあるグローバーが登場します。
坂本龍一に捧げるトリビュート
この特別プログラムの中で特にクローズアップされるのは、坂本龍一氏を讃えるトリビュートフェス「RADIO SAKAMOTO U-day -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-」から収録したライブパフォーマンスです。2月10日(月)に行われるこのイベントからは、出演者による対談やコメントも放送され、坂本氏の音楽的影響や情熱が垣間見える貴重な時間となるでしょう。
クリエイターたちの新たなスレッドを立てる
さらに、番組ではクリエイター同士の対話とコラボレーションを通じて、新しい未来を模索する「STARTING THREADS」というセクションも設けられています。ここでは、荘子itと映画監督の山中瑶子、砂原良徳と小山田圭吾、神山健治とDJ/ミュージックプロデューサーのLicaxxxが参加し、それぞれ専門分野から未来についてのビジョンを語ります。彼らの対話から、アートとテクノロジーの融合や、創造的な可能性が議論される予定です。
特別なスタジオライブ「THE MAKER’S MOMENT」
音楽セクションでは、“新しいはじまり”をテーマにした特別なスタジオライブも予定しています。江﨑文武とausのセッションでは、坂本龍一へのリスペクトを込めた独自の演出が期待されます。この夜限りのパフォーマンスは、鍵盤と電子音の融合による新たな音楽体験を提供し、多くの音楽ファンを魅了することでしょう。
アジアの多様な音楽を発信
番組は、アジア各国の多様な音楽シーンからも新たな才能をお届けします。台湾のMong Tong、タイのVINI、シンガポールのKin Leonn、インドネシアのBottlesmoker、韓国のDidi Han、そして日本から石野卓球がセレクターとして参加し、それぞれの国の「鼓動」をリスナーに伝えます。アジアから発信される音楽のリズムが、聴く者に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
渋谷の未来を築く対話
また、2月8日から11日にかけて開催されるテック×アートイベント「DIG SHIBUYA」のコンテンツ特集も行い、長谷部健渋谷区長や宮本安芸子渋谷区産業観光文化部部長、大平龍一アーティストらとも渋谷の未来について考えるセッションを持ち、地域の発展に寄与する対話が繰り広げられる予定です。
この特番は、アジアのMUSIC&CULTUREシーンの「鼓動」を体感できる貴重な機会です。坂本龍一氏へのリスペクトとともに、音楽の未来を切り開くクリエイターたちの声に触れるチャンスをお見逃しなく!
【番組概要】
- - 放送局:J-WAVE(81.3FM)
- - 放送日時:2025年2月11日(火・祝)9:00~17:55
- - 番組名:J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESONANCE INSPIRED BY DIG SHIBUYA
- - ナビゲーター:グローバー
- - 番組サイト:J-WAVE公式サイト