m-floの25周年記念を飾る「come again」Remixコンテスト、127曲が同時リリース！

m-floの25周年を祝う「come again」Remixコンテスト

音楽ファンの皆さん朗報です！SURF Musicがm-floと共同で開催している「come again」Remixコンテストの1次審査を通過した全127楽曲が、5月28日（水）に同時リリースされました。

このコンテストは、音楽の未来を担うクリエイターたちが集まり、未発表のリミックス作品を披露する場として注目されています。SURF Musicは「Bringing Power Back to Music Creators（音楽のチカラをクリエイターに）」をスローガンに掲げ、クリエイターたちの才能を発掘し、収益を直接還元することで、より多くの音楽クリエイターの参加を促しています。

コンテストの選考プロセス

このたびのリミックスコンテストでは、3月4日から4月1日の間に応募があった作品が対象となり、審査員によって優秀な楽曲が1次審査通過作品として選ばれました。その結果、全127曲が配信される運びとなりました。この後、DSP（デジタル音楽配信サービス）でのパフォーマンスや、m-floメンバー自身の審査を経て、最終的な優勝作品が決定されます。

2次審査として、6月30日までに各DSPの再生数が上位の10トラックが選ばれ、その中から「m-flo 25周年賞」と「SURF Select賞」の受賞作品が発表される予定です。特に注目したいのは、これらの受賞作がm-floのメジャーデビュー記念日である7月7日に発表される点です。

これまでの活動と評価

SURF Musicは、今年のSXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）にてイノベーションアワードにノミネートされ、来年には米国のビジネス誌『FAST COMPANY』の「World’s Most Innovative Companies（世界で最も革新的な企業）」にも選出される見込みです。香港で開催されたAsia Smart App Awardsでも高い評価を受けています。この大会は、リミックスコンテストとしては第4回目の開催であり、これまでにも多くの注目アーティストが参加してきました。

m-floの沿革を振り返ると、彼らは1998年に活動を開始し、リーダーの☆Taku、ラッパーのVERBAL、そしてボーカルのLISAが加わって以来、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んできました。2002年にLISAがソロ活動に専念するため脱退し、以後はVERBALと☆Takuの二人でさまざまなアーティストとのコラボレーションを展開してきました。2024年には25周年を迎え、さらなる活動が期待されます。

音楽クリエイターの未来に向けて

SURF Musicが提供するサービスは、音楽クリエイターとバイヤーをつなぐプラットフォームとして、現在約3万人のユーザーが登録しており、未発表のデモ音源の共有や楽曲リクエストを通じたマッチングを実現しています。AIによる楽曲タグ付けや「マジックサーチ機能」により、求める楽曲を瞬時に見つけることができます。すべての取引収益は100%クリエイターに還元されるため、クリエイターにとって非常に魅力的な環境が整っています。

こうした背景を持つ「come again」Remixコンテストは、音楽クリエイターが新たなチャンスを得られる貴重な場として、多くの注目を集めています。今後の選考結果も含め、ぜひ注目しておきましょう！

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