アートと空き家
2025-12-16 09:42:57

静岡県でアートを呼び起こす「空き家マッチングツアー」が開催

静岡県での「空き家マッチングツアー」開催



2026年1月31日、静岡県島田市と川根本町で、アーティストやクリエイターを対象とした「空き家マッチングツアー」が行われます。このイベントは、静岡ガスグループの株式会社Sweets Investmentが運営し、アーツカウンシルしずおかが主催します。地域の空き家を利用して、アートやクリエイティブな活動を促進することが目的です。

なぜ「アーティスト×空き家」が今必要なのか?



地域の負の遺産


総務省によると、2023年には全国の空き家数が900万戸を超え、静岡県も例外ではありません。人口減少が進む場所では、空き家は「負の遺産」となりつつあります。特に中山間地域では、解体費用が払えずに放置される家が増え、地域活力が失われつつあります。この問題に対して、アーティストが新たな視点を持つことで、地域活性化の手助けになると期待されています。

アーティストの制作環境


一方、首都圏を拠点とする多くのアーティストは、高い家賃や狭い制作スペースに悩まされています。また、音や匂いによる近隣トラブルも多く、自由に創作できる環境の確保が難しい現状です。そのため、地方の広くて安価な空間に対する関心が高まっています。

fresh airのビジョン


本事業の名は「fresh air」とされ、閉ざされた空き家に新しい風を吹き込むことが目的です。アーティストの視点を借りることで、これまで「古い」「不便」と見なされていた物件に新たな価値が見出されます。このツアーは、地域とアーティストの交流を深め、停滞した空間を活性化することを狙います。

ツアーの概要


ツアーでは、静岡県内の空き家物件を巡りながら、アーティストと地域の関係を築く場を提供します。集合場所はJR東海六合駅で、地域住民や先輩移住者との交流も行います。このマッチングツアーは無料で、定員は先着8名となっています。参加希望者は2025年12月16日から2026年1月24日までに申し込みが必要です。

当日のスケジュール


ツアーは10:30から始まり、参加者は4つの物件を内覧し、ランチを楽しむ交流会が続きます。物件は地域の特性を反映した様々なスタイルで、アーティストの創作欲を刺激することでしょう。

物件の魅力


参加者が見学する物件の中には、築52年の平屋や、廃墟感を持つ62年の物件などが含まれています。それぞれがアーティストの独自の視点で新たな価値を見出す可能性を秘めています。

地域の魅力


島田市と川根本町は自然豊かで、地域との相性も良好です。近隣には新しい宅地開発が進んでいるエリアもあり、住みやすさが向上しています。アートを通じて地域活性化が進むことで、より豊かな地域社会を築くことが期待されています。

まとめ


「空き家マッチングツアー」は、アートの力を借りて地域の課題を解決する新たな試みです。アーティストたちは、空き家という場所に新たな創造の可能性を見出し、地域の活性化に貢献することが期待されています。これからも続くこの取り組みに注目が集まります。


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