静岡演劇祭2026
2026-04-03 12:57:00

2026年春、静岡で繰り広げられる演劇の国際フェスティバル

2026年春、静岡で繰り広げられる演劇の国際フェスティバル



2026年4月25日から5月6日までの期間、静岡芸術劇場を中心に『SHIZUOKAせかい演劇祭2026』が開催されます。この演劇祭では、海外からの注目すべき作品が上演されるだけでなく、演劇とダンスの多様なパフォーマンスが楽しめる貴重な機会です。

注目の作品紹介



『マライの虎─ハリマオ』


シンガポールの劇作家、アルフィアン・サアットによるこの作品は、歴史を問い直す視点を持った演劇です。1943年、戦時中に制作されたプロパガンダ映画『マライの虎』を、日本人とシンガポール人の俳優たちが共同でリメイクし、その過程を描きます。登場人物が持つ異なる背景や経験が交錯しながら、正しい歴史をどう演じるべきか、という問いに対して鋭い視点を提供しています。

演技する俳優たちは、それぞれの文化に根ざした「正しさ」を持ちながら、時には滑稽な状況に陥りつつも歴史を光の下にさらけ出します。この作品は、観客に歴史とアイデンティティの複雑さを再考させることでしょう。

『Qui Som(キ ソム)?ーわたしたちは誰?』


また、バロ・デヴェルという現代サーカスを基盤にしたパフォーマンス集団による『Qui Som?』も見逃せません。この作品では、12人のアーティストが身体を通じて「私たちは誰か?」を問いかけます。サーカスの要素を取り入れた演出は、観客を引き込む魅力に満ち、笑いと緊張感の中で「共に生きる」というテーマを体現します。

種類豊富なプログラム


『SHIZUOKAせかい演劇祭』は、毎年ゴールデンウィークに行われ、世界中から多様な制作物が集結します。今年もヨーロッパやアジアから、社会を映し出す演劇作品や内なる声に迫るダンス、さまざまな表現が市内各所で展開されます。観客の皆さんは、異なる視点からの体験を通じて、思考が広がる瞬間を楽しむことができるでしょう。

チケット情報


公演のチケットは現在、カンフェティを通じて購入可能です。チケットは一般4,600円、大学生・専門学校生2,200円、高校生以下1,100円と手頃な価格設定で、先着の特典として割引も用意されていますので、早めの購入をお勧めいたします。

公式サイトでは公演情報や最新のブログ、映像が公開されており、演劇祭の多様な魅力を事前にチェックできます。

ぜひこの機会に、静岡で開催される演劇の国際的な交流と発見に参加してみてはいかがでしょうか。思わず誰かに話したくなるような体験が、きっと待っています。


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