北米進出のFOD
2026-04-16 18:39:30

フジ・ネクステラ・ラボが短編ドラマアプリを北米で展開開始

フジ・ネクステラ・ラボのショートドラマアプリが北米に上陸



フジ・ネクステラ・ラボ(FNL)が、フジテレビとの共同開発により運営する縦型ショートドラマ専用アプリ「FOD SHORT」の北米市場における提供開始を発表しました。2026年4月15日(水)のサービススタートで、これにより日本のドラマが新たな地で観られるようになります。これは同社にとってフジテレビのプラットフォームの初めての海外展開となるもので、100カ国以上へのさらなる展開が期待されています。

「FOD SHORT」は、2025年7月のリリース以降、日本国内で急成長を遂げ、特に2025年12月には、モバイルアプリの調査機関「Sensor Tower」において、ショートドラマパブリッシャーとしての収益とダウンロード数の両方でトップの地位を獲得しました。この成功を受けて、FNLは日本の優れたコンテンツを世界に広めるべく、挑戦を続けています。

高評価のコンテンツ



アプリの中でも特に評価されているのがドラマ『推しの罪~推しを救えるのはヲタクの私~』です。この作品は「モデルプレス ベストドラマアワード」で「最強コンテンツ賞」に輝き、国内での存在感を示しました。これらの成果をバックに、グローバルに進出するFOD SHORTは、今後も多様な作品を提供しつつ、海外でも日本のドラマの魅力を伝えていく方針です。

北米市場への進出



最初の海外市場として選ばれたのはアメリカとカナダで、これにより現地でフジテレビが制作した縦型ショートドラマを視聴できる環境が整います。「FOD SHORT」は、現在39作品に英語字幕が付いたオリジナル作品を提供しており、今後もさらに言語の対応を拡張していく予定です。将来的には、10以上の言語に対応した形で、世界中のユーザーに日本の作品を届けることを目指しています。

日本のクリエイティブを世界へ



「FOD SHORT」は、フジテレビ制作のコンテンツだけにとどまらず、他の日本企業の作品も取り扱うオープンなプラットフォームとして進化しています。外資系のプラットフォームに頼らず、日本の卓越したIPや若手クリエイターの才能を世界に発信するための「グローバル・インフラ」となることが、このプロジェクトの重要な目的です。今後、国内でのテストマーケティングや海外スタジオとの共同制作を通じて、日本発のコンテンツの価値を高め、クリエイティブ産業全体に利益を還元するエコシステムの構築を目指しています。

おわりに



「FOD SHORT」は「短いのに、心に残るドラマ。」をテーマに、視聴者に新たな映像体験を提供します。これは動画配信サービス「FOD」や、広告クリエイティブの領域での知見を活かした共同事業であり、技術とコンテンツの両方で進化を続けます。フジテレビのFOD事業部 部長、杉崎朋子氏は、「北米でサービスを提供できることを非常に嬉しく思う」とコメントし、日本のドラマの魅力を世界に届けることへの強い意気込みを示しています。今後も多くのコンテンツパートナーとの協力を通じて、日本のクリエイティブを世界に広げていくでしょう。


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