IWCシャフハウゼン、90周年エキシビションを開催
2026年に、IWCシャフハウゼンはそのパイロット・ウォッチ誕生90周年を祝して、東京・六本木にて7日間限定のイベント「The Next Space Age Exhibition」(NSAエキシビション)を開催すると発表しました。これは、航空や宇宙をテーマにした、IWCの時計にまつわる歴史と未来を体感できる貴重な機会です。
パイロット・ウォッチの歴史
IWCは、飛行機が登場した頃からパイロット・ウォッチの開発に力を入れてきました。初期の航空士たちの要求に応えるために、高精度の計器時計を開発。特に「ビッグ・パイロット・ウォッチ」は、そのユニークなデザインが高級時計市場で受け入れられ、IWCのシンボルともなりました。
過去90年間、IWCは数多くの時計愛好家を魅了し、航空の歴史を築いてきた様子を振り返りつつ、今回のエキシビションでは、宇宙旅行や最新技術に基づいた新作の展示も行います。これにより、IWCがいかにして時計の耐久性と性能を向上させてきたかを探ることができます。
宇宙への挑戦
IWCシャフハウゼンは、宇宙居住空間開発企業Vastとのパートナーシップを結び、地球上での時計技術を宇宙でも通用するものに進化させています。2026年のウォッチズ&ワンダーズでは、Vastと共同開発した「パイロット・ウォッチ・ベンチュラ―・バーティカル・ドライブ」(Ref. IW328601)が発表されます。この時計は有人宇宙飛行と宇宙での計時を目的に設計されており、革新的な回転式ベゼルシステムを搭載。リューズなしで機能を操作することが可能です。
また、Haven-1宇宙飛行環境の厳しい基準もクリアし、宇宙飛行のための正式認証を取得しています。このエキシビションでは、「パイロット・ウォッチ・ベンチュラ―・バーティカル・ドライブ」に加え、IWCのエンジニアリングの真髄を体感できる展示も行われる予定です。
特別展示と新作紹介
エキシビションでは、アントワーヌ・ド・サン=テグジペリの子孫との20年以上にわたるコラボレーションを記念した「プティ・プランス」アニバーサリーエディションなど、特別なパイロット・ウォッチが展示されます。また、5つの特許を持つ「パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・IWC-ProSet®」や、暗闇で輝く新デザインの「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・セラリューム®」も会場に並ぶ予定です。
イベント詳細
エキシビションは2026年7月17日から7月23日まで、六本木ヒルズのヒルズカフェにて開催されます。入場は無料で、イベントの詳細情報はIWCの公式サイトで確認できる他、事前予約も受け付けています。開場は11:00から20:00ですが、初日の7月17日(金)のみ15:00にクローズします。
IWCシャフハウゼンは、1868年に設立以来、時計製造におけるエンジニアリングの革新を追求してきたブランドです。特にスポーツや高級時計において、その卓越した技術力とデザイン性に支えられ、世界中で多くの愛好者を魅了し続けています。エキシビションでは、これらの歴史と未来が織りなす物語をぜひ体感してください。