スイスの名門TISSOTが贈る新たな傑作、バラードCOSCの魅力とは

信頼性と革新が息づくTISSOT バラード COSC

1853年に創業したスイスの時計ブランドTISSOTは、170年以上にわたり時計製造の分野で培ったノウハウを活かして、卓越した技術とデザインを兼ね備えた製品を世に送り出してきました。その中でも特に注目されているのが「TISSOT バラード」の新作、バラードCOSCです。このモデルは、過去の伝統を受け継ぎながら新たな技術革新を取り入れた一品です。

バラードの歴史と進化

バラードは、1994年に登場したモデルから始まりました。当時、古い慣習を打破する象徴的な存在として知られていました。そして、30年の歳月を経た今、新たに発表されるバラードCOSCもその精神を受け継いでいます。このモデルは、39mmと30mmの二つのケースサイズで展開され、それぞれ異なるムーブメントが搭載されています。39mmモデルは、最長80時間のパワーリザーブを誇る「パワーマティック 80」。一方、30mmモデルには、最長48時間のパワーリザーブを持つ「パワーマティック 48」が搭載されています。

精密なCOSC認証

バラードCOSCの大きなポイントは、スイスクロノメーターとしての信頼性です。COSC（スイス公式クロノメーター検定機関）から認証を受けるためには、厳しい精度テストをクリアする必要があります。このテストは連続15日間にわたり、様々な環境条件下で行われます。その結果、パワーマティック 80ムーブメントは、日々の精度を-4秒から+6秒以内に保つ必要があります。これに合格することで、バラードCOSCは信頼の証としての地位を確立しています。

洗練されたデザイン

新たなデザインも非常に魅力的です。39mmのモデルは、サンバースト仕上げのシルバー、ディープブルー、グリーンの3つの文字盤から選べます。さらに、PVDイエローゴールドのケースとブレスレットを採用したモデルは、クラシックでラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。

一方、30mmのモデルは小ぶりですが、39mmモデル同様に exquisite に仕上げられています。シルバーとアイスブルーのサンバースト文字盤が特徴で、PVDローズゴールドを使用したコンビネーションケースにより、非常にエレガントな印象を与えます。

全天候型の信頼性

バラードCOSCは、耐久性にも優れています。ニヴァクロン™製のひげゼンマイを搭載しており、高い耐磁性と安定した動作を実現しています。さらに、ムーブメントは異なる姿勢での精度テストや、温度変化での精度検証も行われており、さまざまな環境でもその精度を保つことができます。

進化を続けるTISSOT

TISSOTは、NBAやMotoGP™、ツール・ド・フランスといった著名なイベントとのパートナーシップを通じて、スポーツの世界でもその存在感を示しています。また、アスリートたちをブランドアンバサダーに迎えることで、彼らの挑戦を支え続けています。

バラードCOSCは、TISSOTの伝統と革新を融合させた技術の結晶です。このモデルを通じて、TISSOTは、時計製造の枠を超えた新たな物語を生み出し、時代を超えて多くの人々の生活に寄り添うことを目指しています。バラードCOSCは、時計としての機能に留まらず、人生のストーリーを語るアイテムとしての魅力を持っています。ぜひ手に取って、その信頼性と美しさを体感してみてください。