STU48とTikTokクリエイターの新たなコラボ
STU48が8月27日にリリースした12thシングル「傷つくことが青春だ」をテーマに、人気TikTokクリエイター「いぶよへスカッシュ」と協力し、ショートドラマを制作しました。このコラボは全3作品から成っており、第一弾となる作品「家出」は、本 日12:00よりSTU48の公式TikTokで公開されました。
独特の世界観を持つ「いぶよへスカッシュ」
「いぶよへスカッシュ」は、完全オリジナルの脚本を用いた独特な作品を制作し、多くの支持を集めているクリエイターです。今回の企画では、瀬戸内の風景を舞台に、STU48のメンバーと“少し不器用なおじさんたち”が織り成す物語を通じて、青春の葛藤を描き出しています。
出演するのは、高雄さやか、曽川咲葵、中村舞の3人。特に「家出」では、高雄が主演を務め、心に傷を抱える少女が前に進もうと奮闘する様子が繊細に表現されています。彼女は、役に入り込む中で自身の経験を活かし、不安を乗り越えて演技に挑みました。
高雄さやかの演技への想い
高雄さやかは演技経験が少ない中で、劇団スカッシュの温かさに触れ、不安を和らげながら挑戦しました。「普段は可愛く見えるように心がけていますが、撮影の日は強風で前髪が乱れ、外見を気にせず自然な演技ができたと思います」と語っています。また、怒る演技は普段の自分とはかけ離れた挑戦だったとしながらも、海に向かって叫ぶ姿勢には強い気持ちが表れています。このような経験を通じて、彼女は友情や感動の一瞬を画面に刻んだことでしょう。
監督・大塚竜也のコメント
監督の大塚竜也は、普段とは異なる現場に驚きながら、広島の美しい風景とSTU48のパフォーマンスが互いに調和していることに感銘を受けています。「今、青春と向き合う女性たちの姿を描いています。3作品とも素晴らしい出来になったので、ぜひ楽しんでほしいです」と期待を寄せています。
次の作品への期待感
続く第2弾「今に見てろよ」は9月4日に曽川咲葵が主演し、そして第3弾「いいこちゃん」は9月7日に中村舞が主演として登場します。それぞれの物語がどのような形で展開され、青春のメッセージをどのように映像に落とし込むのか、大変楽しみです。
幅広い世代に響く作品を
本企画は、STU48の新しい表現の探求とともに、楽曲「傷つくことが青春だ」のメッセージを深く伝えるものとして、多くの人々に感動を与えています。青春の葛藤をポジティブで明るい視点から描くこのショートドラマは、世代を問わず共感を呼ぶことでしょう。今後の展開にぜひご注目ください。
公式情報
作品リストは以下の通りです:
1.
「家出」(9/1公開)
- 監督: 大塚竜也
- 主演: 高雄さやか、他
2.
「今に見てろよ」(9/4公開)
- 監督: 大塚竜也
- 主演: 曽川咲葵、他
3.
「いい子ちゃん」(9/7公開)
- 監督: 大塚竜也
- 主演: 中村舞、他
このように、STU48の新しい挑戦とその表現が、多くの人々にどのように響くか、非常に楽しみです。