VIEとRebaseが共同で新たなオフィス空間デザインを実現
VIE株式会社と株式会社Rebaseが協力し、音響的なアプローチによるオフィス環境の革新に取り組んでいます。VIEは先進的なニューロテクノロジーを駆使して音響をデザインし、Rebaseのリニューアルされたオフィスにニューロミュージック生成システムを導入しました。この取り組みは、彼らが掲げる「Get Together / 和をひろげる」というミッションに則り、訪れる人々が集い、交流できる場を提供することを目的としています。
ニューロミュージックシステム導入の背景
近年、オフィス環境における音の影響は、従業員の集中力や生産性、コミュニケーションにおいて非常に重要な要素として認識されています。従来のサウンドマスキングに対する不満が高まる中、VIEは新たに開発したニューロミュージックを導入することで、感情やリラックス状態を促進させる音環境を提供しようとしています。
このニューロミュージックは脳波データと密接に繋がりを持ち、特定の周波数を音楽に取り入れていることが特徴です。これにより、自然で心地よい音の環境が構築され、オフィスの用途に応じた音楽体験が可能となっています。音楽環境は時間帯やエリアに合わせて変化し、社員の集中や休息、コミュニケーションを支えます。
多様なエリアに対応した音環境の設計
Rebaseのオフィスには、会議エリアや集中エリア、休憩エリアなど多様なゾーンが設けられています。そして、それぞれのゾーンに合わせた5種類のニューロミュージックが設計されており、多様なニーズに応じたオフィス空間が実現されました。
- - SYNAPSE(α): 朝・昼・夜のバイオリズムに合わせて音楽が変化。執務エリアでは、長時間の作業でも飽きが来ないよう設計されています。
- - FOCUS(γ): 深い集中状態を維持するために開発された音楽。静かな集中エリアにマッチし、聴きやすさが考慮されています。
- - BUILD(θ): 神経を休めるためのリラックス音楽。休憩エリアにぴったりな穏やかな音環境を提供します。
- - PROGRESS(α): 商談や会議向けの音楽で、より会話に集中できる空間を提供します。
- - PARK(α)・PARK(β): イベント用途のスペースに、自由な過ごし方を促す音楽が導入されています。
導入後の反響と社員の声
プロジェクト開始から一定期間後、Rebaseの社員を対象に行った音環境に関するアンケートでは、好意的な意見が寄せられています。「会議中の音があることで会話がしやすくなった」といった声や、「疲れるイメージが和らいだ」といった意見が見られ、社員にとってのリアルな空間が変化していることが伺えます。
社員からは、音環境が自然に溶け込んでおり、仕事の効率アップに寄与しているとの報告もあり、ニューロミュージックが日常生活の中で普及している様子が見て取れました。
VIEの今後の展開とビジョン
今後、このニューロミュージックは、VIEの音楽配信サービス「VIE Tunes」を通じて広く楽しむことができるようになります。また、VIEではオフィスや商業施設、ウェルビーイング空間など、さまざまな空間への音環境設計に関する相談も受け付けています。
共同研究者や新たな技術開発に興味のある団体からの連絡も歓迎しており、最先端技術を用いたプロジェクトの展開が期待されます。今後ますます、感性豊かな社会を築くための取り組みが進展していくことでしょう。