トム・ブラウンみちおと大森時生が語る「恐怖」と「笑い」の関係性
本日、TBS Podcast『LOOM』にて、トム・ブラウンの芸人みちおとテレビ東京のプロデューサー大森時生が、恐怖と笑いの深い関係について語り合うエピソードが配信されます。2月17日(月)18時頃からの放送予定で、Apple PodcastやSpotifyを通じてお楽しみいただけます。
まったく異なるジャンルの二人
みちおは、昨年のM-1グランプリでのインパクトあるネタで知られています。特にホストクラブをテーマにした狂気的なアプローチは多くの観客に強い印象を残しました。その一方で、大森時生プロデューサーは『イシナガキクエを探しています』や『飯沼一家に謝罪します』、そして最近話題の『行方不明展』など、ホラー作品を数多く手がけており、現実と虚構の境界を巧みに交差するストーリーテリングが評価されています。
こうした異なるバックグラウンドを持つ二人が、なぜ「恐怖」と「笑い」について語り合おうと考えたのでしょうか。多くの人にとって、恐怖と笑いは全く別物のように感じられますが、実はこの二つの感情には意外な共通点があるのです。
驚きと緊張の緩和
恐怖体験において人が感じる「驚き」や、「緊張」といった感情は、笑いを引き起こす状況と非常に似ています。両者は予想外の展開や意外性によって生まれる感情で、これが恐怖感から笑いの瞬間へと一瞬で切り替わる仕組みが存在すると二人は考えています。
感情の連鎖
例えば、良いホラー映画を観た後には、強い緊張感が一気に解放される瞬間があります。この解放感は、コメディのクライマックスでも同様に見られます。このように、恐怖と笑いは相反するようでいて、実は密接に結びついていることを、みちおと大森プロデューサーは対談を通じて深掘りしていきます。
異なる視点からの対話
トム・ブラウンの舞台での独特なパフォーマンスと、大森時生によるホラーをテーマにしたシナリオ作り。両者の視点から見ることで、彼らが信じる「恐怖」と「笑い」の共通点や違いが明らかにされ、聴衆に新たな気づきをもたらすことでしょう。
番組は、Apple Podcast、Spotify、YouTube Podcastなど各種プラットフォームで配信されます。
最後に
リスナーの皆さんには、みちおと大森の対話を通じて、恐怖と笑いの関係性について深く考える機会となることを期待しています。異なるジャンルから来た二人が織りなす論議は、私たちの日常の中の「恐怖」や「笑い」を再評価させてくれることでしょう。この興味深いトピックにぜひ耳を傾けてください。