嵩嶋画廊がパリで東洋芸術を織りなすアートの祭典

嵩嶋画廊がアートショッピングを彩る

フランス・パリで開催される「ART SHOPPING 2025」は、まさにアートの祭典。2025年4月4日から6日まで、ルーヴル・カルーゼルホールにおいて行われ、多数のアートコレクターや愛好者が訪れます。この中で、日本の嵩嶋画廊は台湾と日本のアーティストたちと共に、優れた作品を展示しており、来場者から高く評価されています。

アートの国際サロン

「ART SHOPPING – SALON INTERNATIONAL D’ART CONTEMPORAIN」には、世界中から集まった多様なギャラリーやアート機関が参加します。嵩嶋画廊は「La Beauté dans Chaque Éventail」というテーマのもと、日本の伝統工芸と中華伝統芸術を融合させた作品を紹介。これにより、アジアのアーティストたちが創り出す芸術の可能性を世界に伝えています。

参加アーティストたち

出展する作品は、絵画や彫刻、写真、デジタルアートなど、まさに多彩です。特に印象に残るのが、アジアのアーティストたちの京扇子を用いた精巧な中華伝統芸術表現です。主な出展作品には、王大平（ワン・グアンホア）と黃姿瑛（フアン・ズーイン）の山水画復刻版、林仙悅（リン・シンユエ）と吳秀音（ウ・シュウイン）の水墨画原作、さらには書道や共同制作による水墨画復刻版も並んでいます。

来場者の声

リヨンからの来場客も、「日本工芸と中華伝統芸術の組み合わせは非常に印象的」と述べ、アジアのアーティストたちが書道や水墨画の技法を駆使し、独自の美しさを表現していることに感心しています。アートショッピングに集まるヨーロッパの来場者たちは、これらの作品に東洋の趣が感じられ、同時に現代性も兼ね備えていると称賛を惜しみません。

ジャンルを越えた交流の場

嵩嶋画廊の出展は、単なる展覧会にとどまらず、アジアのアーティストたちが世界に進出する重要なステージでもあります。彼らは、その作品を通じて東洋の美を示し、パリの地で新たな文化交流を生み出しています。アートに対する情熱と独自の視点が反映された作品群は、見る者に強い印象を与えています。

ぜひ現地で体感を

パリでのこの特別な展覧会にぜひ足を運び、アジアが誇る芸術の数々を目撃してください。嵩嶋画廊のブースB3とB66には、多くの魅力が詰まっています。

【ART SHOPPING 2025の詳細】

- 会場名: Carrousel du Louvre
- 住所: 99 Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
- 展覧期間: 2025年4月4日（金）から6日（日）
- 入場時間: 4月4日（金）午後 7 時から午後 10 時まで（招待制）、4月5日（土）午前 11 時から午後 8 時、4月6日（日）午前 11 時から午後 7 時（最終入場は午後 6 時半）
- 観覧料金: 無料

この機会に、東洋の魅力が詰まったアートを直接体験することをお勧めします。