迫真のロックサウンド！The R.O.X＆GWOが贈る全国流通アルバムが登場

The R.O.X＆GWOが放つ熱烈なアルバム『黒い集団、続くロックンロール。その全て。』

2025年7月2日に、13人編成のオーケストラロックバンドThe R.O.X＆GWOが待望の全国流通アルバム『黒い集団、続くロックンロール。その全て。』をリリースすることが発表されました。これは、彼らが2029年の解散を見据え、その集大成とも言える作品です。ディスクユニオンが流通を担当し、全12曲が収録されるこのアルバムは、混沌と希望、友情と夢に溢れた作品となることが期待されます。

The R.O.X＆GWOとは？

The R.O.X＆GWOは、ロック、ブルース、フォークを基盤にしつつ、ジャズ、スカ、メタル、ヒップホップ、ダンス、演歌など多様な音楽を融合させた“黒い音の大集団”です。彼らのビジョンは、2029年に日本武道館でのワンマンライブを実現させること。この最終地点に向けた意気込みは、バンド結成20周年の節目に重なります。特異な13人編成で唯一無二のサウンドを作り出す彼らは、全国のライブハウスを熱狂させ、観客と共に感情を分かち合っています。

解散宣言を果たす覚悟

リーダーであるロックス氏は、バンドが20周年を迎える2029年をもって解散することを強く宣言しました。これは、ビートルズからのインスパイアを受け、自らの夢に対する期限を設けることでより強い決意をもって活動することを意味しています。「夢を実現するために全力を尽くし、燃え尽きるまで走り抜ける」との思いで、ファンに対しても最後まで見守り続けるよう呼びかけています。

アルバムに収められた名曲たち

アルバム『黒い集団、続くロックンロール。その全て。』では、特に注目したい収録曲がいくつかあります。中でも、"東京饗宴パーフェクトナイト"は、渋谷の伝説的なライブバーでの出会いをテーマにした作品で、手塚眞監督によるショートムービーMVも話題を呼びました。そして"夢、友達、ロックンロール"は、ロックスの代表的なアンセムとして名高く、夢を追いかけるための力強いメッセージが込められています。
さらに、アルバムタイトル曲である"黒い集団 -album edition-"は、オリジナルよりもさらに迫力のあるサウンドで再収録されています。

音楽と映像が交差する体験

また、"ロックス音頭"では、河崎実監督が映像を担当し、異色のお祭りソングとして楽しませてくれる一曲です。特撮ファンにはたまらないカオスな映像も必見です。そして、"粋でラウドなロックンロールバンド (feat. GOMESS)"は、ラッパーGOMESSとのコラボ曲で、栃木県岩船での爆破撮影が話題を呼びました。