『Rightsscale Pro』誕生
2026-07-01 14:46:18

音楽ビジネス支援を革新する新プラットフォーム『Rightsscale Pro』始動

日本コロムビアグループ(以下、NCG)は、音楽ビジネス支援のための新しいWEBプラットフォーム『Rightsscale Pro(ライツスケール・プロ)』を発表しました。このプラットフォームは、グループ企業であるライツスケールによって提供され、音楽配信におけるさまざまなプロセスを一元管理できるシステムとなっています。

ライツスケール・プロの特徴


『Rightsscale Pro』は、楽曲の配信登録やメタデータの修正、配信先のデジタルサービスプロバイダー(DSP)や配信地域の追加、さらにはトレンドデータの分析を、すべてWEB上で完結させることができます。この機能により、レーベル、権利者、音楽事業者はデジタルビジネスを円滑に運営できるようになります。

特に注目すべきは、ダッシュボード機能です。各DSPごとの再生回数やエンゲージメント、収益のトレンドがリアルタイムで確認でき、楽曲がプレイリストに追加された際には通知が届く機能も備えています。

現在はSpotifyとApple Musicのトレンドデータが利用可能で、今後はTikTokのデータも追加予定です。また、世界30以上の主要DSPやソーシャルプラットフォームに対応している点も、アーティストやレーベルにとって魅力的な要素です。

新機能の導入


新たに追加された機能には、配信楽曲の管理画面があります。ユーザーは直感的な操作でデータ入力やメタデータの修正を行うことができ、楽曲のカタログを一括で管理できる利便性を提供しています。また、高機能な分析ダッシュボードにより、再生回数やエンゲージメントのパフォーマンスを多角的に分析できるようになります。これにより、マーケティング戦略の立案やデータ活用の効率が向上します。

今後は、韓国の主要DSPを『KDigital』としてまとめ、Melon、KakaoMusic、Genie、Bugs、NAVER、FLOなどへの配信も継続的に網羅されます。新規追加された配信先には『JOOX』や『Udio』も含まれており、多様な楽曲配信のニーズに対応しています。

利用方法とサポート


ライツスケールのクライアントは、この新プラットフォームを基本無料で利用可能です。新たに利用を希望される方は、直接お問い合わせください。ライツスケールは、音楽デジタルディストリビューションの分野において、2005年のiTunes Store Japanのスタート以来、多くのレーベルやアーティストに楽曲配信の支援を行ってきました。

NCGと音楽業界の未来


日本コロムビアグループは、AIを駆使した次世代型のクリエイティブプラットフォームを目指し、音楽とテクノロジーの融合を進めています。アーティスト、レーベル、そして権利者にとって、より使いやすく実効性のある音楽流通環境を整えることで、グローバルな収益機会の拡大を目指しています。今回の『Rightsscale Pro』の導入は、この取り組みの一環として位置づけられています。音楽産業が今後どのように進化していくのか、その動向がますます注目されます。


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