マリメッコが新たな魅力を引き出すUnikkoデザイン
フィンランドの伝統的なデザインハウス、マリメッコ(Marimekko)が、その魅力を再び引き立てるプレフォール2025コレクションを発表しました。特に注目すべきは、アイコニックなフラワープリントであるウニッコ(Unikko)が、水彩画風の美しいデザインとして生まれ変わった点です。この新しいコレクションは、2025年6月13日(金)から全国のマリメッコストアやオンラインショップで販売される予定です。
コレクションの見どころ
今回のコレクションでは、ウニッコを大胆にプリントしたTシャツや、全面にプリントされたジャージアイテムが登場します。また、キャンバスバッグシリーズ「ヴァンッカ(Vankka)」にもウニッコがプリントされており、さらに新たに波打つようにデザインされたマリメッコのロゴも特徴的です。これらのアイテムは、スタイリングの幅を広げ、多くのシーンにマッチします。
例えば、ウニッコプリントのスウェットやスウェットパンツは、カジュアルな日常着として最適。また、ウニッコをあしらったフーディは、秋冬のスタイリングでも活躍すること間違いなしです。価格はそれぞれ¥47,300(スウェット)、¥39,600(スウェットパンツ)、¥56,100(フーディ)などとなっており、品質の高さとデザイン性が魅力です。
豊富なアイテムラインナップ
コレクションは、シンプルなスタイルが好きな方にも、アクセントを求める方にも対応できるアイテムが揃っています。定番のヨカポイカ(Jokapoika)の新色も登場し、マリメッコの魅力を改めて感じることができるでしょう。また、タンクトップにあしらわれたピイィルト ウニッコ(Piirto Unikko)は、軽やかな印象を与え、夏のコーディネートにもぴったりです。
価格帯としては、タンクトップが¥19,800、Jokapoikaシャツが¥40,700など、様々なシーンに合わせたアイテムをそれなりの価格で手に入れることができます。
マリメッコの歴史と理念
マリメッコは、1951年にアルミ・ラティアによって設立されました。以来、独自のプリントと色使いで世界中のファッション愛好家たちから愛されてきました。マリメッコが常に大切にしているのは、時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザインであり、力強さを感じる大胆なプリントが人々の日常に喜びをもたらしています。
特に、マリメッコのアイテムは単なるファッションに留まらず、ラボでのデザイン制作から製品化に至る過程でも、その美しさと機能性を重視しています。日本国内でも多数の店舗を持ち、多くのファンに支えられ続けるマリメッコの新たなコレクションを、ぜひ心待ちにしていてください。これからの季節にぴったりのスタイリングを提案するアイテムが揃っております。
販売情報
新コレクションの販売は2025年6月13日から始まります。ただし、一部商品は8月中旬に発売予定で、入荷状況によっては遅れる可能性があることをあらかじめご了承ください。気になる方は、公式サイトや店頭で詳細を確認することをおすすめします。