秋の音楽シーンに新たな風！Camp Chiefの新EP『CAMP FIRE EP』登場

千葉県本八幡を拠点に活動するラッパー、Camp Chief（キャンプチーフ）が、2025年10月24日に最新EP『CAMP FIRE EP』をリリースします。今回の作品は、彼の音楽キャリアにおいて新たな一歩を踏み出すもので、秋の訪れを感じさせる季節にぴったりな全5曲が収められています。

『CAMP FIRE EP』は、MIKRIS主宰のレーベルであるTHE DOG HOUSE MUSICからのリリース。サウンドプロデューサーには、レーベルの中核を担うpaapとsostoneが名を連ね、焚き火を囲むような温もりと、ストリートのリアリティが見事に融合した作品へと仕上がりました。この秋、焚き火の前でゆったりとした時間を過ごすような感覚を、音楽を通じて感じることができることでしょう。

リード曲の魅力

新EPのリード曲「CAMPFIRE feat. MIKRIS, Youalreadynoe, SANO (KEYTOTHECITY)」は、地元の仲間たちとの強い絆が感じられるマイクリレーが展開されており、リアルなストリートの雰囲気が漂います。地元千葉の仲間との音楽的交流が感じられるこの曲は、共感を呼び起こす内容となっています。

さらに、NY・ブルックリンの人気レーベルに所属するラッパーLIGHT HOU5Eとのコラボ曲も本EPに収録されており、ローカルとグローバルをつなぐ意欲的な内容をお楽しみ頂けます。地元だけでなく、世界とつながる音楽の可能性を感じさせる一曲です。

新旧作品の同時リリース

また、Camp Chiefは2013年12月29日にMERIKEN名義で発表したアルバム『MEMORY』のデジタル配信も同時にスタートします。新作『CAMP FIRE EP』と共に、彼の過去の作品に触れることで、音楽的な成長や変化を感じることができる貴重なタイミングです。過去と現在の作品を通じて、彼の音楽の軌跡を追体験してください。

Camp Chiefの軌跡

Camp Chiefは、2013年に1stアルバム『MEMORY』をリリースして以降、地元千葉で精力的に音楽活動を行ってきました。2018年から2022年にかけては、レーベルTHE DOG HOUSE MUSICからMIXTAPEシリーズ『COUNTRY BOY ＄WANK Vol.1〜3』に参加し、録音やミキシングに携わるなど多面的な才能を発揮しています。2023年にはDJ CHILD HOODが彼のキャリアを振り返ったベスト盤『Camp Chief a.k.a MERIKEN BEST MIX』を発表。

さらに、2024年には災害復興プロジェクト「総ノ國プロジェクト」に参加し、地域と音楽の架け橋として活動の幅を広げている彼。2025年にはCB$のメンバーとしての勢いをそのままに、『CAMP FIRE EP』をリリースし、地元から全国に向けて“熱”を広げていく狙いです。