『わたしの紅皿』
2025-03-06 10:34:47

劇団銅鑼の新作『わたしの紅皿』が戦後80年の節目に上演

劇団銅鑼が新たに挑む戦後の物語



2025年3月19日から3月30日までの間、東京都板橋区にある銅鑼アトリエにて、劇団銅鑼による新作『わたしの紅皿』が上演されます。この作品は、戦後80年を迎える今年に、多くの人々に観ていただきたい思いが込められています。チケットはすでにカンフェティにて発売中です。

戦争の記憶を呼び起こす


この作品の基となっているのは、1954年に西日本新聞の女性投稿欄「紅皿」で発表された投稿です。当時、多くの女性が戦争に抱いた恐れや願いの声が綴られており、その中から編集者が選んだ42編の言葉が集められています。特に「戦争とおはぎとグリンピース」というノンフィクション書籍も参考にし、戦争に翻弄された人々の姿を描写しています。

公演の詳細


公演名: 劇団銅鑼『わたしの紅皿』
公演期間: 2025年3月19日(水)~3月30日(日)
会場: 銅鑼アトリエ(東京都板橋区中台1-1-4)
出演者: 谷田川さほ、館野元彦、竹内奈緒子、久保田勝彦、野内貴之、福井夏紀、宮﨑愛美、齊藤美香、伊藤大輝、中山裕斗
スタッフ: 作・演出 五戸真理枝、演出助手 柴田愛奈、美術 長田佳代子、照明 鷲崎淳一郎、音響 坂口野花、衣装 宮本宣子

見逃せないスケジュール


公演は以下の日程で行われます。
  • - 3月19日(水)19:00
  • - 3月20日(木)14:00
  • - 3月21日(金)14:00/19:00
  • - 3月22日(土)14:00
  • - 3月23日(日)14:00
  • - 3月24日(月)休演日
  • - 3月25日(火)14:00/19:00
  • - 3月26日(水)14:00
  • - 3月27日(木)14:00/19:00
  • - 3月28日(金)14:00
  • - 3月29日(土)14:00/19:00
  • - 3月30日(日)14:00

開場は開演の30分前ですので、お早めにお越しください。

チケット情報


チケットの価格は一般5,000円、30歳以下4,000円、高校生以下1,500円と多様な選択肢が設けられています。また、板橋区民には4,500円の特別割引もありますので、地域の方々にとっても見逃せない機会となっています。

まとめ



劇団銅鑼の『わたしの紅皿』は、戦後の女性たちの声を織り交ぜた物語であり、歴史を振り返りながらも新たなメッセージを届ける作品です。ぜひ、劇場でその感動を体験してください。


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