夏アニメ主題歌
2025-10-10 12:14:13

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングを発表!

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングTOP50が発表



株式会社第一興商がカラオケの「DAM」において、2025年夏クールのアニメ主題歌に基づくカラオケランキングを実施しました。このランキングは2025年9月1日から同30日までの期間に集計され、アニソン界の権威である音楽評論家・冨田明宏氏がその詳細を解説しています。

音楽評論家・冨田明宏氏のコメント



夏アニメは人気シリーズや続編が多く放送されたことで、視聴者の注目を集めました。その中でも際立ったのが『ダンダダン』の第2期で、1位に輝いたのはアイナ・ジ・エンドの「革命道中」です。彼女の力強い歌声と、リバイバル中のドラムンベースを基盤とするこの曲は、キャッチーなコーラスが盛り込まれたポップナンバーとして人気を博し、アニソンファンからの支持も厚いです。歌う楽しさや盛り上がれる雰囲気が、この曲に多くのファンを惹きつけています。

続いて2位には、問題作『タコピーの原罪』のオープニング曲である「あのちゃん」の「ハッピーラッキーチャッピー」がランクイン。彼自身が作詞・作曲を担当し、深刻な社会問題をテーマにした歌詞が話題になりました。そのエモーショナルな構成とキャッチーなメロディーは、特に若者たちの間で熱唱の対象となり、多くの支持を得ているようです。

ランキングでは人気J-POPアーティストのVaundyや、初アニメタイアップを果たしたELLEGARDENなども登場しており、その中でも目を引くのが4位にランクインした「えぶりでいホスト」の主題歌「えぶりでいホスト」です。ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が手掛けたこの選曲は、ユーロビート調のテンション高いコールが特徴で、人気男性声優たちの声でさらに魅力を引き出しています。短いテレビサイズの曲としても通用する中毒性が、ファンの心を掴んでいるのでしょう。

個人的に注目したいのは、28位にランクインしたキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」です。アニソンとしての定義が広がる中で、1975年にリリースされたこの伝説的なアイドルソングをそのまま主題歌に用いるという異例のケースに、リスナーたちからの期待が寄せられています。アニソンの側面から見ると、非常にアグレッシブで新しい動きであることが伺えます。

DAMカラオケランキングの詳細



なお、2025年夏アニメの主題歌カラオケランキングTOP50の集計にあたり、バージョンが複数ある楽曲は同一曲扱いとされ、放送時期が異なる作品で同一曲が使われる場合は原則不対象となっています。

また、DAMではオリジナルのタンブラーが当たる歌唱キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは2025年10月10日から11月9日の期間、全国のDAM設置店舗で実施されます。参加者は、コンテンツ内の課題曲を選曲し、歌唱後にQRコードから応募フォームにアクセスすることで抽選に参加でき、30名様にオリジナルタンブラーがプレゼントされます。

アニメファンやカラオケファンには見逃せないこのランキングとキャンペーン、ぜひチェックしてみてください!

まとめ



2025年夏アニメの主題歌を通じて、アニソン文化の進化を見ることができるランキングが発表され、多くの人気曲がリストに名を連ねました。音楽評論家の冨田明宏氏による解説からも、その魅力がしっかりと伝わる内容となっています。これからもアニソンのトレンドに注目したいところです。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: アニソン 冨田明宏 DAM

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。