話題のインド映画『ANIMAL』日本公開決定、ポスタービジュアル解禁！

映画『ANIMAL』が日本初公開！

2026年2月13日（金）、インド映画『ANIMAL』がギークピクチュアズによって日本に上陸します。先日公開されたポスタービジュアルと場面写真が話題となり、その内容に多くのファンが心を躍らせています。特に、世界で150億円以上の興行収入を誇るこの作品は、賛否が分かれる要素も持ち合わせており、映画業界においても注目されています。

魅惑的なストーリーと豪華キャスト

『ANIMAL』は、暴力に身を染めた男の宿命を描いたバイオレンス・アクション映画です。主人公のランヴィジャイは、厳格な父親バルビールのもとで育ち、愛を求めて苦悩するキャラクター。彼は青年期をアメリカで過ごし、運命の再会と混沌とした復讐劇に巻き込まれていきます。この作品は、ただのアクション映画ではなく、深いドラマ性とキャラクターたちの心理描写が光ります。

映画の主演を務めるのは、ボリウッドを代表するスターの一人、ランビール・カプールです。さらにアニル・カプール、ラシュミカー・マンダンナ、ボビー・デーオールなど、豪華なキャストが揃い、彼らの迫力ある演技が期待されます。特に、ランビールのダークヒーローとしての姿に、観客は魅了されることでしょう。

公開前から注目の集まるポスタービジュアル

最近解禁されたポスタービジュアルには、「愛か狂気か。この男は誰にも止められない」という印象的なキャッチコピーが添えられています。クールな表情でタバコを加えながらじっと見つめるランヴィジャイの姿が、物語の緊迫感を伝えています。また、家族や宿敵との対立を描いた場面写真も公開され、その数は実に10点に及びます。

写真には、孤独を抱えた学生時代のランヴィジャイや、バルビールの誕生日パーティーの風景が映し出され、観客に多くのドラマを想起させます。特に、ヒーローとして成長する過程が、いかにして彼を復讐の道へと駆り立てるのかが気になるところです。

賞を総なめにした実績

この映画は公開初日にインド国内でヒンディー語映画として過去最高の興行収入を記録し、その後も様々な映画賞を受賞しています。第69回フィルムフェア賞では5部門を制し、第24回国際インド映画アカデミー賞でも最優秀作品賞など9部門を獲得しました。これらの受賞は、映画のクオリティの高さを証明しています。

また、続編の制作も決定しており、『バーフバリ』や『RRR』に続くインド映画の新たな金字塔として位置づけられています。