MYボトル授賞式
2025-09-22 21:32:31

イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト授賞式の感動的なひととき

2025年の環境問題に焦点を当てた「イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト」の授賞式が、埼玉県のイオンレイクタウンkazeで開催されました。全国各地から特に注目されたデザインが集まり、今回は過去最多の18,015作品が応募されたことが話題となりました。このコンテストは、イオングループと環境省が協力して実施しており、環境問題への取り組みを促進する狙いがあります。

授賞式には、人気お笑いコンビのココリコ田中直樹さんと、イラストが得意な南海キャンディーズのしずちゃんが登壇。二人は、温かい観客の拍手を受けて、自らの活動を通じて環境意識の重要性を伝えました。イベントは、環境に関するクイズコーナーでも盛り上がり、参加者たちとともに楽しく学べる時間を共有しました。出題されたクイズは、ペットボトルが飲料容器として使われ始めた時期や、2023年におけるペットボトルの出荷数とリサイクルの割合など、参加者にとって興味深い内容。田中さんとしずちゃんは、軽妙なトークを交えながら、会場を盛り上げました。

授賞式では、環境大臣賞やイオンモール賞、さらには審査員賞が発表され、審査員として大野惠司さんや清水延彦さんなどが参加。特に注目を集めた環境大臣賞。子ども部門では坂香里奈さん、大人部門では鳥越瑠璃さんがそれぞれ受賞し、彼らが描いたデザインには気候変動や自然との共生への思いが込められていました。坂さんは、「嬉しいです」と嬉しそうに述べ、しずちゃんもそのデザインを見て「可愛いね」と笑顔を見せました。一方、鳥越さんは、「自然を大切にする気持ちを育むメッセージを描きました」と、自身の作品への想いを語りました。

授賞式を終えた田中さんとしずちゃんは、それぞれの思いを振り返る時間を持ちました。田中さんは「全作品が素晴らしく、一つ一つじっくり見たい作品ばかりだった」と語り、しずちゃんは「このようなイベントを通じて子どもたちの視点から学び、考えるきっかけをもらえた」と感謝していました。囲み取材では、田中さんは「参加できたことを嬉しく思う」と感慨深げに述べ、しずちゃんも「小さな子も環境問題について考えていることに驚いた」と言葉を重ねました。また、二人は自身のマイボトルデザインについて例えば田中さんは、過去の受賞作の中のメッセージ性に感動したことを明かし、しずちゃんが提案した「ペットボトルに見せかけたデザイン」というアイデアにも感心していました。

最後に、受賞作品のマイボトルを手に取る二人は、環境問題への意識を高める重要なメッセージを発信し続けることの必要性を感じていました。彼らの発言を通じて、私たちも日常の小さな選択から地球環境について考える機会を持ち、アクションを起こすことが促されています。今回のイベントは、参加者にとって、未来の環境に向けたひとつの大きな第一歩となりました。今後もこのような活動が広がり、多くの人々が環境問題に関心を持つことが期待されます。


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