書道パフォーマンス甲子園の魅力を特集する番組放送!
2025年7月に愛媛県四国中央市で開催される「第18回 書道パフォーマンス甲子園」と8月の「書道パフォーマンス甲子園inEXPO」をまとめて、地域情報チャンネル『satonoka 4K/TV』で特集放送します。放送は10月26日(日)の夕方6時から8時55分までの約3時間。全国の書道部に所属する高校生たちの熱いパフォーマンスを映像で振り返ります。
書道パフォーマンス甲子園とは?
「書道パフォーマンス甲子園」は、全国の高校生が一堂に集結し、書と演技の美しさを競い合う大会です。2008年に始まり、毎年愛媛県四国中央市で開催されています。予選を勝ち抜いた約20校が本戦に挑み、日々の練習の成果を発揮します。今年は特別枠で21校が参加しました。
この特集番組では、書道パフォーマンス甲子園の「ダイジェスト版」「ドキュメント版」、そしてEXPO大会に密着した映像が取り上げられます。高校生たちが創り上げるパフォーマンスに、視聴者は感動を覚えることでしょう。
豪華審査員陣が選出
EXPO大会の審査員には、著名なタレントや書道家たちが名を連ねます。中山秀征さん、EXILEのTAKAHIROさん、DJ KOOさん、そして書道家の紫舟さん、書道家でありVR書道アーティストの青柳美扇さんが参加しました。青柳美扇さんは、2022年から書道パフォーマンス甲子園のアンバサダーとして活動しており、大会の普及に尽力しています。
青柳さんは、今年の大会を振り返り、活気溢れる青春の姿を称賛しました。「年々レベルが上がっていて、特に今年はEXPO枠が加わり、非常に気合いが入りました。演技の迫力と技術の両方で感動しました。」とコメントを寄せています。特に地元大阪での大会では、満員の観客の前で選手たちが素晴らしいパフォーマンスを披露したことに感慨深さを感じたそうです。
書道の未来を描いて
青柳さんは、書道パフォーマンス甲子園が持つ意義についても語りました。彼女自身が書道家としての生き方を見つけたきっかけとなる大切な大会であり、高校生たちに夢を与える場としての役割を果たしています。彼女は「書道の未来を担う高校生たちに希望を感じる」とし、書道文化を次世代へ継承する活動を続けることを強調しています。
また、青柳さんは書道とVRの融合による新たな表現への期待を寄せています。「VRやAIを取り入れることで、創造の幅が広がっています。未来には、書道がもっと身近な文化として根付くことを願っています。」と未来への展望も示しています。
視聴者へのメッセージ
青柳美扇さんは、特集番組を通じて視聴者に「書道パフォーマンスの魅力が凝縮された見応えのある番組です」とメッセージを送っています。舞台の美しさや集中した選手たちの眼差しに注目して、心を動かされる瞬間を体感してほしいと願っています。
番組詳細
- - 放送日時: 2025年10月26日(日) 18:00~20:55
- - 番組名: 【特集】書道パフォーマンス甲子園 夢への軌跡
- 第18回大会ダイジェスト版: 18:00~19:00
- 2025ドキュメント: 19:00~20:00
- EXPO大会: 20:00~20:55
地域情報チャンネル『satonoka 4K/TV』の放送を通じて、全国の地域に潜む魅力を伝えられることを願っています。書道パフォーマンス甲子園の特集番組をお見逃し無く!